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お別れを言わなければならないので、パートナーに会ってきた。どう言い訳しようがこの大変な時にトンズラこくことには変わりない。パートナーにも非難されると思った。意外にも、再起を期待していると告げられ、逆に元気づけてもらった。最後とは思っていないと。

私も確かに移住はするが、このままで終わるつもりはない。あきらめるのは、死んでからでいい。それまで、徹底的にがんばる。事によると、この国は本当に終わるかもしれない。全ては、放射能汚染が解決するという皮肉な結末で。

その時、私たちが立ち上がり、次の世代の方々に環境を整えなければ、いったい誰がやるというのか。私は、これまでやってきたことをパートナーと共にやるだけだ。

しばしのお別れだ。
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移動することは、変わらないが会社は続けることにした。あても無い継続なので、いつ終わるかもしれない、あやふやな経営だ。もともと仕事は死ぬまでやるつもりだった。会社とて同じこと。( ̄(工) ̄)

大した内容ではなくてゴメン。m(_ _)m
散髪屋のアーさんにはお別れを言ってきた。アーさんは、しばらく東京を離れることは考えていないらしい。汚染地帯でなければ、それもありかもしれない。

私がこれまでかかわりのあった人々となかなか連絡もできないのは、引っ越しの準備ができていないというのもあるが、会わせる顔もないということも大きい。悪気は無いといっても会社がおかしくなり給料を払えなくなった。仕方ないので、わしゃ故郷に帰るではお話にもならない。何かもっと納得できる道は無かったのか。

アーさんと違い、私にはしがらみが無いのと、健康について不安があった。人それぞれだろうと思うが、ずっと東京に居ることは危険に思えた。もちろん、科学的な証明など無いし出来ない。あくまでも、直感であり、危機を想像する能力の問題だ。それは違うと言われても、見解の相違でしかない。私は、東京が嫌になったのだった。

今のアパートは気に入っていて、死ぬまでここでとさえ思っていた。仕事に不安はあるものの、311が無ければまだまだやれていたのではないかと思っていた。こればかりはわからない。やる気の無い連中を相手にしていたので、どの道仕事は行き詰っていたのかもしれない。それでも、東京で頑張れない理由は無いように思えるが。東京のスピードについて行けなかったかもしれない。

帰っても何も展望は無い。仕事に年齢制限を設けてはいけないらしく、表立っての年齢制限は無いので余計に探しにくい。東京でやってきたことが生かせる仕事も無いようだ。やはり、私は今後、死ぬまで力仕事で生きることになるようだ。それも運命かもしれない。

今週は、仕事以外のことで忙しい。会社をどうするのかということも決めなければならない。特に届けは要らないそうだが、確認は必要だ。会社を作った時のような、面倒さがある。現在、どこかが悪いということはないのだが、力仕事をするとすぐに疲れる。自転車に乗ったくらいで居眠りがつくくらいだ。精神的にはギリギリのところだ。もう少し暗くなれば、またアロマのお世話になるだろう。( ̄(工) ̄)
東京での残された日々を生きている。決して極楽とんぼではない。前にも書いたように心の中は嵐だ。毎日、何とかやる気を出して片付けに向かおうとしている。先週の金曜日にも国会前に行ってきた。あと何回行けるかわからないので、できるだけ参加したいという思いだ。しかし、おっさんになったのかその翌日も、今日も何となく体がだるい。

まだ、私はどこかが悪いという兆候は無いが、それは今の所はと思うべきだろう。ある時点を境にワッと出るような性質のものと思った方がいい。そして、その時は終わりの時でもある。ガンならば少しは時間があるが、心臓麻痺ならば、時間は無い。そういう危険性の中で生きている。

東京で関わったことのある人とのお別れも必要だが、時間がとれそうにない。今週、どこまでやれるかにかかっている。引っ越すのに準備が出来ていないということでは落ち着かない。受け入れ準備はある程度出来たのだから、後は余裕でやればいいのだが、そこはうまく行かないもので気分が乗らなかったり、体調が悪かったりする。

もっとも、明日から東電はUFOキャッチャーをやると言っているので、大事故を引き起こせば、私もそこで終わりということになる。ニュースは流れないので逃げ遅れは必至だろうと思う。いよいよギリギリの瞬間が来たということ。もちろん、覚悟は出来ていると言っても口だけで、冷静に哲学的な思考が出来ているわけでは少しもない。残念だと言うしかないだろう。夕べも地震があった。事故というのは天災とセットで起きるもの。東電はそれを学んでいないし、利用している節もある。

心は、沈んでいるが、これは暗いというほどのことはない。やはり、東京を脱出しようと生きて行かなければならない。不安と混ざり合った希望とでもいうものか。お気楽ではないのだが、何とかなるという直感、割り切りだと思う。東京にはもう来れないと思うが、他の場所には行く可能性もあり得る。

ネットの友人たちには何と言おう。多くの方々は、既に東京を脱出しているか準備中ではないかと思っている。早よ逃げい!と言われるかもしれない。
東京脱出のための準備をしている。ニュースにはなっていないが、東電のUFOキャッチャーが始まると、本当に脱出は不可能になるかもしれない。特別に神経質になっているわけではないが、やはりビクビクはしている。何かあっても情報が無いので死ぬだけだからだ。

東京での抗議行動は、続けられなくなる。今でも続けている人々には申し訳ないが、体調の悪い人は逃げるべきだと思う。もちろん、行動をしている人は命がけだ。

私も頑張るべきだと思うが、まず仕事が無い。そして、今年の1月に経験したひどく重いインフルエンザ。これを理由に撤退を決めた。仕事は、東京で頑張った方が可能性はありそうだが、元々仕事があるから東京に来た私としては、無いのにとどまる必要は無いと考えた。これを重視しなかったので昨年の秋は久々に鬱になりかけた。私のスピード感覚では東京は無理そうな気がする。

脱出と言っても、堂々、英雄的に撤退をするわけではない。仕事も会社も失い、ケツの毛まで抜かれて追われるわけだ。それでも、今はすがすがしい気分だ。仕事があれば、こうは行かないからだ。今、忙しくしている者がかえって苦しいのかもしれない。

私の疑問は、反原発に関わらずに東京での生活は今後も可能なのかということ。私は不可と判断した。水も汚染されているが、行政が認めるのはもっと先のことになりそうだ。しかし、その時には遅いと思う。だから、私も一人でも多くの人に東京ならびに汚染地帯から避難して欲しいが、大半の人々にとって、仕事を投げて、見知らぬ土地への移住は厳しい。寿命が縮まること、早死にも覚悟の生活となるだろう。この点で、反原発との関わり無く生きることは無理なように思える。しかし、霞ヶ関で見る人々は、抗議行動に関心も無い。恐らくは、最悪の場面で気が付くのかもしれない。残念だ。

私は、今ある危機に際して直感で動くことにした、それだけのこと。
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