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睡眠についてずいぶん悩んで来たのでその種の本はけっこう読んだが、これといって決め手は無かった。ヒントになったものはあったがそれがすべてではなかった。そして、処方箋といっても誰にでもあてはまるものではないので公表するのはどうかとも思うが、書いてみたい。まずは、観念的な箇条書きから。
(1)眠れない場合は、朝まで本を読むつもりで寝ること。
(2)基本的に「眠るもの」ではなく、「眠たくなるもの」だということ。
(3)小さな予定を考える。
以上が、私のいいと思う眠るための心の準備だ。(3)はわかりにくいかもしれないが、仕事の段取りであるとか、銀行に行く準備とかを考えていたら朝になっていたという経験が数多くあるので入れてみた。
次は、準備編ともいえるもの。
(1)部屋を暗くする。
(2)臭い。
(3)音。
(4)本。
(1)は、さる本で仕入れた知識。日本人は部屋を明るくし過ぎるとその著者は書いていた。確かに、寝る直前まで蛍光灯をこうこうと明るくつけているのは寝る気をそいでしまう。半分にするとたちまち目がしょぼしょぼするのを感じる。基本的には信用できる知識だと思った。
(2)は、好き嫌いがあるだろうと思う。自分の体にコロンをつけるのでもいいし、アロマでもいい。私は、お手軽にアロマロールオンといって手とかに塗ってしまえるものを使ったことがある。臭いを心地よくすることで心を落ち着かせる場合に役に立つ。経験的にもそうだが、脳の構造からしてもこれが証明されるようだ。
(3)も非常に好き嫌いがあるが、眠れないと思う人は一度は試した方がいい。60分程度のスリープタイマーをかけているのならば、何でもいい。自分がリラックスできる経験をした音楽であることが条件だろう。私の場合は、α波と銘打って売られているCDをたくさん購入して聴いている。水の流れが私のお気に入りだ。
(4)は、もしも眠れなかったらの場合の準備だ。これも何でもいいのだが、どんどん読み進めることのできるようなものはまずい。10分も眠れないようであれば、無理をせずに「本でも読もうか」と気楽に考えることが重要だ。その日は、体がそんなに疲れていないことを思い出してみるのもいいだろう。
次は、飲み物の注意と工夫。
(1)水を飲む。
(2)カモミールティーを飲む。
(3)牛乳を飲む。
胃の具合が悪い時などは、(3)の牛乳を温めて飲めば落ち着く。(2)は、それっぽいものならば何でもいいが、ノンカフェインのものに限る。そば茶もノンカフェインだし、場合によってはそれでもいい。特に何か欲しいというのでなければ、水がいいだろうと思う。ノンカロリーで害が無いので。
次は、軽い呼吸法も覚えておいた方がいい。普通の腹式呼吸をやってみるのがいつのまにか朝を迎えるという幸せな睡眠につながることが多い。息を吸うときには腹をふくらまし、吐くときはできるだけゆっくりと力まないように腹をへこます。これを可能な限りゆっくりやることだ。
コーヒーは、意外にも長く体に残留するみたいなので本当に睡眠が足りていない人は、午後のコーヒーをしばらくやめるべきだ。また、調子良くなれば飲めばいいことだ。それから、自分は寝る直前にコーヒーを飲んでも眠れることを豪語している人もあるようだが、これは止めた方がいい。それだけ、睡眠が足りていないことを示している危険信号ととるべきなのだ。
次は、「やってはいけないこと」集。
(1)TVゲーム・携帯ゲームをしない。
(2)直前までテレビを見ない。
(3)文章を書かない。
(4)直前まで食べない。
(5)直前まで飲まない。
(つづく)
(1)眠れない場合は、朝まで本を読むつもりで寝ること。
(2)基本的に「眠るもの」ではなく、「眠たくなるもの」だということ。
(3)小さな予定を考える。
以上が、私のいいと思う眠るための心の準備だ。(3)はわかりにくいかもしれないが、仕事の段取りであるとか、銀行に行く準備とかを考えていたら朝になっていたという経験が数多くあるので入れてみた。
次は、準備編ともいえるもの。
(1)部屋を暗くする。
(2)臭い。
(3)音。
(4)本。
(1)は、さる本で仕入れた知識。日本人は部屋を明るくし過ぎるとその著者は書いていた。確かに、寝る直前まで蛍光灯をこうこうと明るくつけているのは寝る気をそいでしまう。半分にするとたちまち目がしょぼしょぼするのを感じる。基本的には信用できる知識だと思った。
(2)は、好き嫌いがあるだろうと思う。自分の体にコロンをつけるのでもいいし、アロマでもいい。私は、お手軽にアロマロールオンといって手とかに塗ってしまえるものを使ったことがある。臭いを心地よくすることで心を落ち着かせる場合に役に立つ。経験的にもそうだが、脳の構造からしてもこれが証明されるようだ。
(3)も非常に好き嫌いがあるが、眠れないと思う人は一度は試した方がいい。60分程度のスリープタイマーをかけているのならば、何でもいい。自分がリラックスできる経験をした音楽であることが条件だろう。私の場合は、α波と銘打って売られているCDをたくさん購入して聴いている。水の流れが私のお気に入りだ。
(4)は、もしも眠れなかったらの場合の準備だ。これも何でもいいのだが、どんどん読み進めることのできるようなものはまずい。10分も眠れないようであれば、無理をせずに「本でも読もうか」と気楽に考えることが重要だ。その日は、体がそんなに疲れていないことを思い出してみるのもいいだろう。
次は、飲み物の注意と工夫。
(1)水を飲む。
(2)カモミールティーを飲む。
(3)牛乳を飲む。
胃の具合が悪い時などは、(3)の牛乳を温めて飲めば落ち着く。(2)は、それっぽいものならば何でもいいが、ノンカフェインのものに限る。そば茶もノンカフェインだし、場合によってはそれでもいい。特に何か欲しいというのでなければ、水がいいだろうと思う。ノンカロリーで害が無いので。
次は、軽い呼吸法も覚えておいた方がいい。普通の腹式呼吸をやってみるのがいつのまにか朝を迎えるという幸せな睡眠につながることが多い。息を吸うときには腹をふくらまし、吐くときはできるだけゆっくりと力まないように腹をへこます。これを可能な限りゆっくりやることだ。
コーヒーは、意外にも長く体に残留するみたいなので本当に睡眠が足りていない人は、午後のコーヒーをしばらくやめるべきだ。また、調子良くなれば飲めばいいことだ。それから、自分は寝る直前にコーヒーを飲んでも眠れることを豪語している人もあるようだが、これは止めた方がいい。それだけ、睡眠が足りていないことを示している危険信号ととるべきなのだ。
次は、「やってはいけないこと」集。
(1)TVゲーム・携帯ゲームをしない。
(2)直前までテレビを見ない。
(3)文章を書かない。
(4)直前まで食べない。
(5)直前まで飲まない。
(つづく)
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