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今はやるやらないは別として頭の調子がいいので政治的なお話もプログラミング的なお話もどちらでもありだ。このチャンスにいろいろやっておきたいと思う。お金も結構必要だが、それはボを期待して動いている。12月になれば眼の前になるので楽しみがいい。ただし使うのは生活家電などでとてもお遊びに割く余裕は無い。
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ブログで仕事の話など何年ぶりか。

忘れないうちに書いておこうと思ったわけだ。私は原典を邦訳してデータベースにして行こうとしているのだが、果たしてそれでいいのかどうか?

自分でもいくつか高価な原典を持っているが利用できているのか?答えはノーだ。やはり、難し過ぎて読めないわけだ。どちらかと言えば、原典まで調べている解説者の文章の方がわかるわけだ。

そこを考えないとこの仕事を誤ってしまいそうだ。
それは仕事でしかないのだが、未だに何もできないでいる。

例の悩みが解消して今のところ何も悩みは無い状態だ。健康の面では膝が痛いとか加齢性の悩みはある。しかし、登山を目指しているだけにゆくゆくは鍛えて治して行こうという気持ちだ。今が一番やりやすい時だ。

心の持ちようというのにも大変関心を持っていて、ネットを見ない日はない。リーディングというジャンルも非常に好きになった。晩年、父が四柱推命に凝っていたのにも似た心境だろうか。父は死ぬ前に「わしゃ、まだ死ぬ予定じゃねんじゃけどのう。」と語っていたという。

龍雲の歌にも癒される。結局、骨伝導のイヤフォンなども買えずバッタもんを使い続けているが、それでもかなりいい音に聴こえる。昼間、3曲くらい聴いて癒されるのがわかるくらい元気になる。

私に悩みがあるとしたらあれだろう。ちょっと言えないくらいなのだ。生きて行く上では重要なのだが、電子書庫を実現するくらい難しいことだ。それが今は苦しいというか、悩みなくらいだ。

もちろんお金は無い。意味不明な金は持っていても意味が無いないのでまずは仕事が欲しいと思っている。仕事の報酬ならばいくらでも欲しい。私ならば投資するので無駄にならない。パソコンやタブレットを惜しみなく買い揃えることだろう。仕事なので当然のことだ。
といっても仕事とかプログラミングについての根本的なものではない。やはり、仕事を具体的につなげることに悩みがあるということ。仕事場を見ればデジタル化すれば良いことが山ほどある。しかし、それを一体誰がいつ判断するのか。やるとして時間はあるのか、お金はあるのか。全ては覚悟のような気がする。その意味ではやる気など無いのではないかと疑うこともある。

私としては早く会社を復活させて一定の収入を得つつ、大胆な仕事を展開して行きたい。この国で合意があるとするならば、先の戦争の記録だろう。全ての資料を死蔵させることなくネットで、リアルで公開して行くこと。

次に必要なのは私が受験時代に悩んだルネサンス期の知識だろう。ニッポンではこの辺りの知識も十分ではないのだ。ガリレオ、ニュートン、ケプラー、ラヴォアジエ、ドルトン、あるいはコペルニクス、ダビンチとかの正確な詳細な情報を整備したい。

無難な所から始めるのだが、最終的には全てのデジタル化に他ならない。美術館も資料館も全てをデジタル化する。古墳や城址も城もデジタル化する。なくなっても復元できるくらいの情報を作り公開する。

問題は、これらの費用をどうやって国に出させるかだ。海外の資料などは国を代表してではないと絶対に入手できないと思う。だから、国の主導が必要だ。ただ、実作業は私を含めて目覚めた人間が責任を持ってやればいい。儲けてはいけないのがやる人を選別するフィルターになるだろう。儲けで資料作りをやるとなるとデータの破壊につながる。

今の仕事は、そうしたことをやるのに近いとも言える。何とかコロナを生き延びて来年には実行にとりかかりたいのだが。




このタイトルは、もちろん鎌田慧氏の『自動車絶望工場』に由来している。若い頃に少しかじっただけだが、仕事が、何か罰を受けているような気がして来る、というフレーズに共感したのだった。私が二十代の頃、大日本印刷京都工場でバイトをした時も同じ感想を持ったものだ。この「罰を受ける」という言葉を思い出して空港でもよく使った。先輩も気に入り、よく使った。

前に書いたように仕事を始めて2ヶ月を経過した頃、私はダウンした。過労と風邪がダブルで来たような感じだった。網走のみならばいいのだが、ターミナルの中は暑く外気との温度差が半端ではない。出入りで暑いと寒いを何度も繰り返すのでどうしても風邪を引きやすい環境だった。

都合3日くらい休んだろうか。さすがに病み上がりは不安でもあり出づらかった。しかも、いきなり早出だった。5時から出ている先輩がさっそく私を見つけ「回復したかな?」とニッコリ笑って一言。これはうれしかった。やはり、新しい職場でもあり全員が敵に思えるような環境の中で体調を気遣ってもらえるのは安心する。私は弱々しく「いまいちです。」と答えた気がする。

私と先輩が流行らせた「罰を受ける」とは早出残業のことだ。実際には、6時前から仕事は始まっておりそうしないと時間が無い。さすがに冬場はキツイ。しかし、遅くとも2時頃に帰ることができるならば、それは結構うれしいもんだ。現実はそうではなくその日の人員配置や飛行機の都合とかで早出した上に夕方5時まで残業ということも普通にあった。私はこの早出残業を2日続けてやってみたのだが体力的にしんどいものだった。文句を言うと「早出残業は2日続けない方がええです。」と主任もちゃんと認識しているのには驚いた。その上でやらせているというわけだ。これは当日に本人に意志確認することなく決められているので強制残業だ。空港というきれいな雰囲気の場所で似つかわしくないタコ部屋的な労働が強いられているのだ。「罰を受ける」という言葉がぴったりではないかと思った。この頃知ったのだがウルトラ・ブラック企業の東電では、夜勤明け残業も普通にあるという。下には下があるもんだ。

早出しても手当てがあるわけでもなく、日曜祭日出勤しても手当てがあるわけでもない。一月を終えてみると少なくとも5万は損しているように思える。これは体の疲れ方やこれまでの経験から言えることだ。この頃はまだ辞めることは具体的になっていなかったが金銭的には最初から答えは出ていたのだった。

早出時に見えるオリオン座が何とか仕事を続ける気分にしてくれていた。少年の頃に見た星空を思い出しつつ何とか現状を改善できないものか、考える日々が続いた。

つづく
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