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先週中に風邪は治ったはずなのだが、後半からのどが痛かったり、リンパ腺の痛みなどが続いている。風邪が治りきらないでいるのか、それともインフルエンザの前兆なのかわからない。以前なら、真っ先に医者へ行き薬をねだっていたことだろう。だが、今はそんなことはしない。安静にして状況を見守るのみだ。

そういう状態だからか、ろくなことは考えない。悲劇的な最後とかを考えてしまう。しかし、頭は冴えていて夕べも思わず仕事をしてしまったくらいだ。仕事に役立ちそうな、未来的な知識を入れられるとなると、つい、本気になってしまう。これは、当然のことだろうと思う。悲観的な考えと、調子のいい仕事頭というのは不思議と両立するみたいだ。私としては、これも何かの導きと考えて体調の許す限りやるつもりだ。

調子が悪ければ、最近の私の「調子よくなる方程式」では「笛」の登場となるのだが、呼吸器をやられているためか、ちょっと吹くだけで疲れてしまう。皮肉なことに、こういう時に限って尺八がいい音を鳴らしてくれる。入手したばかりの木製でも竹製でもいい音が鳴るので本当は一日中でも吹いていたいくらいなのに残念だ。もちろん、こんな時に写真もない。カメラを持つ元気はあるのだが、外に撮影しに行く元気までは無いわけだ。私の元気になれる趣味が通用しない状態なので余計に暗くなってしまう。

悲劇的な最後とは、やはり親父と同じ最後という意味だ。がんが10年かかって成長するのであれば、親父の場合もちょうど50歳くらいからがんになって行ったのだろうと思う。肝臓が脂肪を必要以上に取り込むような家系に育ってしまった悲劇だ。酒もタバコもやらない親父ががんになる不条理を当時恨んだが、今、自分も同じような立場にあるのではないかと思うとゾッとするのであった。

運動して、体重の増加を防ぎ、バランス良く食べることで悲劇的な最後は、コントロールできるかもしれないのだが、仕事をしているとそれもなかなか守れないことも多い。ちゃんとそれが実行できていたらそもそも風邪をひいたりもしないだろうと思う。眠たかったり、だるかったりするとどうしても余計に食べてしまいやすいのだ。最近では、不眠というのはほとんど問題ではなくなったのが幸いだが、当然、眠れない日もあるので翌日などはなかなか苦しい。

調子が悪いとどうしても、「この先どうなるのか」と考えても仕方がないことをクヨクヨと考えてしまう。私は、サラリーマン的な出世欲などは一切無いのだが、仕事ではいい仕事をしたいという思いは強い。尊敬するリチャードやラリーのような仕事を残したいと思う。しかし、状況はなかなか厳しく、彼らの仕事を利用する止まりでしかない。ギリギリ仕事に生かせている、程度なのだ。当然、私としてはこのレベルでは不満なのだ。

一方で、望まない「終わり」も覚悟して生きなければならないとも思う。私も親父と同じく肝臓に脂肪がたまりやすいようだ。ちょっと太るとすぐに肝臓が悲鳴を上げてしまうらしい。薬でどうなるものでもなく、現状では難しい「運動」をして「バランス良く食べる」しか回復の道は無いようだ。となると、10年後のがん死という結論しか出てこない。その時、私は満足してあちらに逝けるだろうか。心配事は無いだろうか。もちろん、満足もしていないだろうし、心配事だらけだと思う。

ただ、60でがん死しなくとも50代というのは一番仕事もできる時だと思っている。ちょっと遅いという声もあるのだが、私の場合はスタートが遅かったので仕方がない。50代に納得できる仕事をするということで自分自身は納得したいと思う。60以降も生命を与えられたなら、それはもうやりたい放題でいろんなことに挑戦したいと思う。コンピュータの仕事という意味では、30年くらい勉強しないと大したことは言えないというのが私の実感だ。

心配事というのは、もちろん近しい人々のことが最も心配なのだが、もっと大きなことを言うとこの国の行く末が心配だ。どうも、私の一生の中ではこの国の変化の兆しさえ見えないような気がする。私の最も苦しい経験だった、受験のことさえ何も変わらないままなのではないかと思う。しかし、ここを変えなければこの国の頭脳が育たない。相変わらず、要領の良い人間が「頭がいい」という世の中になってしまう。今のような国難においても頭脳が無いだけに何もできない。私の生きている間に何かできることがないかと思う点だ。

先週の「サキヨミ」でキューバの今を特集していたのだが、キューバでは、ソ連からの援助がストップして以来、厳しい状況が続いているものの知恵を出してたくましく生き抜いている。医者の輸出をしているというのを聞いて驚いたのだが、国家政策として医者を育て、海外にその頭脳を輸出しているという。そして、医者は受験とかではなくやる気のある人間なら誰でも育てる方針だそうだ。これこそ私の目指す世の中なのだ。

やる気、というものが大きな役割を果たした例はこの国にいくらでもある。有名な野口英世もそうだった。特に大学へ行くというのではなく助手から研究者に成り上がったのだった。大学が研究者養成機関だとするならば、受験という妙なしくみを今すぐ止めたらいいだけのことなのだが、しがらみがあって止められない。勉強とは、やる気が無いとできないものなのだ。受験で「合格」したからできるはずだというほど甘い世界ではないのだ。この国の人が早くその勘違いに気がついて欲しい。

政治が受験産業と癒着しているために動かないのだろうと思う。しかも、それは企業とも結びついている。私から言わせれば「チョボチョボ」の人間を区別することは難しい。だから、「大卒」という資格で採用、非採用を判断しているだけのことだ。むしろ、「大卒」が要領が良いということを積極的に評価してのことかもしれない。しかし、その大卒の人間は、経験と自習でしか身に付かないコンピュータが苦手だ。決して要領が良いわけではないのだ。おまけに新しいことへの興味さえ無いのだ。企業としても採用基準を見直すべきだろう。

私は、残された時間を仕事と夢にかけるつもりだ。仕事では、もっと多くの仲間を作りたいし、隠れた才能を見いだし社会に参加して欲しいと思う。夢では、やはり宇宙を目指すつもりだ。天体を研究し、宇宙に乗り出すまでの時間があるかどうかはわからないのだが、私の使命ではないかと考えている。私が夢をあきらめないでいられるならば、中断を余儀なくされることがあったとしても、満足ではないかと思う。

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