2016

今年の抱負も何もないのだが、やはり本来の仕事を取り戻すということは大目標に違いない。ただ、すべての目標とはそんなものかもしれいが、何ら根拠など無い。このままずっと冷たくなる可能性だってあるわけだ。

京都の友人からも返事があった。返信にまた返信を出したらさすがにそれの反応は無かった。さすがにそこまで調子は良くないということか。年賀状ももらいっぱなしだったのをようやく書いて送った。恩師に後から出すという無礼は今年で終わりにしたい。先生が店仕舞いをしていると書いているので私も急がないといけない。

この正月、特に変わったことは無かったのだが、壊れるものが多く、費用の負担に四苦八苦しそうだ。特にバイクは困る。20近くの出費だから。しかも、今はホンダも力が無く、お金を出してもいいものは手に入らない。ストーブも壊れている。

何事もないのは今のうちだけかもしれない。今年以降は重大な局面を迎えるかもしれない。東京での被曝が効いて今年中に本当にあちらへ行くかもしれないということは断っておきたい。誰にも否定も肯定もできない。死んだ時にそうかと思うだけのこと。私自身にもわからないのだ。

今の所、無理はできないというだけでどこかが痛いとか苦しいということはない。すべては急なことだろうと思う。調子がいいと思っていたら急にということに違いない。そんなことを思いつつの2016年なのだ。私も今年にかける気持ちは強い。私に期待してくれている人もいる。私が忙しくなれば稼ぎも増えるし仕事も依頼できる。

どうしたいのかは毎回書いている通りで、デジタルの仕事をやりたいわけだ。しかも前のメンバーも再結集してだ。そこを核として仕事が広がればうれしい。私だけでは仕事もコントロール不能になるかもしれない。今度の仕事というのはそういう規模のものだと思っている。最終にして最後の仕事だろうと思う。

この正月の休みをもってしても本が読めていない。悪い本を買っているわけではなく、十分に興味ある本を用意しているのだが。特に政治関係に弱いようだ。歴史はほんの少しでも読んでいる。仕事に関心が向いているということか。プログラミングとかならばガンガン本を読んで行くのだが。

実は今日ももう一つ仕事がある。仕事のための仕事という意味だ。提案をして仕事をもらうために。しかし、状況は非常に厳しい。世の中の流れが仕事を新たに発注しようという状況ではないようなのだ。それでもやらなければならないのは、やらなければ可能性はゼロだから。今年はいろんな可能性が何とか実を結び仕事につながることを期待している。私たちの仕事はウソではないことがわかってもらえれば話が早いのだが。

後始末

まだその時期ではないと思うが、後始末について考えることがある。昼飯を食べずに動いたりすることがよくあって、体調も良くないわけだ。私の場合、ちゃんと時間をとって食べないことには休まらないわけだ。空いた時間に移動中に済ませるなどということは不可能なのだ。

体調の悪さは、睡眠不足の時に経験するような胸の苦しさとかめまいだ。とにかくフラフラするのが主な症状だ。少し前は、快便かと思いきや仕事中も腹がゴロゴロして非常に不快だった。要するに、腸の具合が良くないということなのだろう。

年内の仕事は先日終えたのだが、来年の仕事が思いやられる。私としては試練のように思っていたが、結構疲れることだろうと思う。そして、もっと疲れるのは、その先に展望が見えないということ。私自身のやりたいということは明確なのだが、一向に始められる気配も無いのだ。

現実に仕事があれば、少しは能力を活かしたアピールもできるのだが、無い状態では厳しい。そして、それが気分を暗くしている。日雇いも割り切れば、それなりに充実しているのだが。最近は、そんな具合なので精神的にも滅入りがちだ。また、アロマに頼る生活をしなければならないかもしれない。

丹波氏の問題の書を読み始めた方がいいのかもしれない。いや、非業の死を遂げた場合、ゴミが多く残るなあと思っているからだ。本もそれなりにはあるが、私以外に価値を見つける身内はいないと思う。DVDも使えないかもしれないし、しょうもなさ過ぎる。売っても、ソコソコにしかならないものだ。

先週は、確かに疲れていたこともあり、死ぬのはこんな時かなと思ったくらいだ。誰も死んだ経験は無いので死ぬ前兆などわからないのだ。あくまでも想像で、こんなものかと思っただけだ。心臓が原因の場合は、他に病気が無くても早い。

しかし、それでもがんばろう。素直に明るく温かく、で！

忘年会

仕事場の忘年会へ行ってきた。期待したほどではなかったが、先方は十分気を使ってくれたのだろうと思う。来てもらい、コミュニケーションがスムーズになればもうけものということくらいは考えたのではなかろうか。さすがに、初対面の人が多くこれで親しくなるということはなかった。東京にいた頃にお世話になった会社で行った忘年会も似たようなもんだった。会費をとるのがセコイというか、そういう社風なのか。社員は、大はしゃぎしたいようだった。

まだ、それ以外に2つあるのだが、付き合いの狭い私には忙しい年末だ。しかも体力的にキツイ。精神的にもキツイのでこの年末もなかなか苦しいと感じている。少し前も出張で苦しかった。滞在中は覚悟しているのでそれなりに緊張していたのだが、こちらに帰って来ると一気に疲れが出る。今も取れていない感じだ。

私も実は目的があって行ったのだが、少しも果たせなかった。もちろん仕事に関する話をしたかったのだ。今の仕事ではなく将来の仕事という意味だ。仕事は私が提案するわけだ。話をしなかったのは私にはそこまでの話術が無かったことと雰囲気による。相手にも私の話が聞きたいようなそぶりがあれば話しやすかったかもしれない。無かったわけだ。

そのせいもあり、今日は少し落ち込んでいた。たちまち現実に引き戻されて、これからどうしようかということになるからだ。いくら自信があっても仕事が無ければどうにもならない。そしてその仕事は多くの人に仕事を呼ぶものだと思っている。何とか生かしたいのだが。

がんばろう。明るく、素直に、温かくで。

次の仕事

そろそろ次の仕事を探さなければならないようだ。というのも未だ目処がたってないからだ。話もできていない状態だ。私に自信が無ければ相手もその気にならないだろう。私自身も必要な仕事と言いつつ、ちょっと自信が無いところがある。いつの間にか、会社側の発想になってしまっている。

そうではなくて、本当の商売の基盤になる仕事と断言すれば相手も納得できるかもしれない。それは、私たちの仕事にもつながる。少し前に、いい話につながるような気がしたのだが、付き合いが長くなるとそうでもなくなるのだった。

だが、ちゃんと話をしてからそれを決めたいと思っている。私にも未知な仕事なのだが、相手にはもっと未知な仕事であろう。そんな仕事をする意味があるのかどうか。私にしてみれば、情報を作るという意味では大きい。

大切な同僚を失ったことも大きく響いている。仕事仲間が楽しいから、仕事を増やすことで一緒にできないかと思っていた。今や自分と一緒にやれるという人間は少ないかもしれない。そのことも含めて一度話くらいしてみたい。

調子乗り過ぎ

ついつい忙しく動いていると勘違いしてしまい、次のものを買おうとしてしまう。もう必要なものはほとんど揃っているので、同じようなものを買うのは避けるべきなんだろう。しかし、かつては買っていた。その結果、かなりのガラクタをかかえることになった。

次のものとは、小さなタブレットとプロジェクター付きのものだ。両方ともそこそこの値段 なので、火遊びにはキツイものだ。今のところは、品薄で入手困難なので手を出せないが、値が下がってしまうと危ない。ついつい気が緩むからだ。それよりも仕事に使えるもの、より高度なものがある。どうせならば、こちらを目指すのがいいだろう。

次の仕事に使うものは来年早々に出ることはわかっている。薄いノートだ。仕事にも使えるし、新しい実験にも使える。何とか新しいことをやるには初期投資は必要なのだ。どこの段階で買うかどうかは先の判断だが、いいことにつながって欲しい気がする。

お絵描きや文章を書いたり、ものを調べたりするにはiPad Proで足りるのだが、プログラミングなどは無理なのだ。Androidをいくら買っても同じことだ。それよりも実験できるマシンを作らなければ。今でも仕事となるとUNIXが本流なのだ。