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今年も連日のように医療ミスと思われる事件が起こっている。よくよく調べると事件の本質は、医療関係者(医師、看護師など)の無能さに起因すると思われるが、「医師不足」のためという言い訳も一定の説得力があるようだ。

私がコンスタンで薬漬けされたのと同じような構造が拡大再生産されていることが事件の本質だと思う。つまり、医師は信用できないにもかかわらず、「まさか、医者がバカなはずがない」と思い、言いなりになり殺されるか、殺されないまでも薬漬けにされたりすることになるわけだ。

医療関係者の言い分は、自分たちは少ない人員の中でせいいっぱいやっているので自分たちの方が被害者だということだろう。しかし、これはたわごとだ。実際に行われている事実を見ないからだ。私を薬漬けにした医者は、罪に問われていないどころか、一精神科医から院長にまでのぼりつめている。能力が無いのになぜ、病院の長になれるのだろうか。

本来、医療に従事できない人間が医療の世界に入っているのでこうした事件が日々起こる。そのことを認めなければ不幸な事件は繰り返し起こるだろう。私とて、重病になったり、不慮の事故に遭ったりした際には、「死」を覚悟しなければならないと思っている。助かる人はごく限られた、幸運な人だけということになるのだろう。

根本的には自民党と官僚が作って来たこの国のしくみがこういう形で弱い人々にしわ寄せになって現れていると見るべきだろう。したがって、これではこの世の中を救えないと思う人々によって新しいしくみを作らなければどうにもならないということ。今の医療のしくみでは、リピート医師といって、無能でも医師免許を剥奪されることは無いのだ。医師が悪いことをするなど考えられない時代に作った法律ではそうなることも仕方なかったのだろう。

だからといって医者を信用しないことから始まる法律作りも空しいことだ。結局、人をいかに育てるかというところまでさかのぼらなければ、どうにもならないのだ。今の大学受験制度では、残念ながら現状通りの社会しか作れないのだ。国家を統治する場合には、アホな人間ばかりの方が都合が良いのだが、一方で生活もあるのでアホばかりでは成り立たない。結局、一人でも多くの「頭脳」を育てるしか道はない。

これから、100年計画でもいいので大学受験制度から修正して、学問そのものを研究する大学を作ることだ。大学は、教育するところではないのだ。教えてもらわなければ何もできない人は、そもそも大学に行ってはいけないのだ。
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