×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「笛」といってもネイティブ・アメリカンフルートのことだが、朝・昼・晩(夜)と聴いても飽きない。よほどこの音が気に入ったのだと思う。私の場合、吹けばすぐに音が鳴る新しい形式のものではなく、アナサジ遺跡から見つかったという笛らしきものを模造して作った「アナサジフルート」という種類の笛の音色に魅せられている。
聴いた人は、ほとんど「尺八」の音と思うだろう。この国にいると尺八など聴く気もしないのだが、同じような音色がアナサジフルートから聞こえてくると何か懐かしいものを感じるのだ。実際に尺八の音色をインターネットで探して聴いてみると童謡を演奏しているものなどは確かにいい音だと思う。しかし、伝統的な尺八の楽曲はさすがに興味があってもなかなか聴けるものではない。
この点で、まずは、このアナサジフルートを追求することが得策だと見たのだった。尺八は、この国の楽器だが、本物を買うとなると50万以上する高価な楽器だ。いつかは、手に入れたいと思うがまずは、親父の形見を使わせてもらおうと思っている。と言いつつも、音を鳴らすことも難しいのではないかと思うので、そのことが逆に楽しみだ。楽曲については、ネイティブ・アメリカンの伝統的なものとも違う、現代アメリカ人の感性の音楽をしばらくは追究してみたい。
実は、既に注文しているのだが1ヶ月しても届かない。こういうのが、アメリカンなビジネスなのだろうか。受注生産と書いていてくれたらいいのだが、確かそんなことは書いていなかった。一応、ビジネスをやっているらしいのだが、そういうことで儲かるのだろうか。ここまで待ったのだから、もはやあせることもないのだが、真剣に心配になる今日この頃だ。良かったら、いろいろ種類もそろえたいと思っているのに、これでは2本目を受け取るのは、年末になるかもしれない。ひょんなことから、おもしろいビジネスを見せてもらったという気がする。
(つづく)
聴いた人は、ほとんど「尺八」の音と思うだろう。この国にいると尺八など聴く気もしないのだが、同じような音色がアナサジフルートから聞こえてくると何か懐かしいものを感じるのだ。実際に尺八の音色をインターネットで探して聴いてみると童謡を演奏しているものなどは確かにいい音だと思う。しかし、伝統的な尺八の楽曲はさすがに興味があってもなかなか聴けるものではない。
この点で、まずは、このアナサジフルートを追求することが得策だと見たのだった。尺八は、この国の楽器だが、本物を買うとなると50万以上する高価な楽器だ。いつかは、手に入れたいと思うがまずは、親父の形見を使わせてもらおうと思っている。と言いつつも、音を鳴らすことも難しいのではないかと思うので、そのことが逆に楽しみだ。楽曲については、ネイティブ・アメリカンの伝統的なものとも違う、現代アメリカ人の感性の音楽をしばらくは追究してみたい。
実は、既に注文しているのだが1ヶ月しても届かない。こういうのが、アメリカンなビジネスなのだろうか。受注生産と書いていてくれたらいいのだが、確かそんなことは書いていなかった。一応、ビジネスをやっているらしいのだが、そういうことで儲かるのだろうか。ここまで待ったのだから、もはやあせることもないのだが、真剣に心配になる今日この頃だ。良かったら、いろいろ種類もそろえたいと思っているのに、これでは2本目を受け取るのは、年末になるかもしれない。ひょんなことから、おもしろいビジネスを見せてもらったという気がする。
(つづく)
PR
Comment