あーさんとこで散髪

いつもの亀戸のあーさんのとこで散髪してきた。仕事以外で知り合った唯一の人で、行けば小一時間しゃべりっぱなしだ。パートナーと同い年なのだが、意外に世慣れていて私は話を合わせてもらっているのかもしれない。あーさんは、今年は迂闊だったと言っていた。九月までは行けるで、と思っていたが一気に売り上げが落ちたという。やはり、攻めの商売をしなければと気持ちを引き締めているらしい。

その後、江戸川の土手で放射能チェックだ。やはりと言うべきか、数値は高いものの乱高下はしていなかった。いつもチェックしていなければならないようだ。私はマスクをして行ったのだが、マスクをしている人などじいさんくらいしかいなかった。何もなければいいのだinspector+の値は信頼できそうだった。揺れは大きいのだが、明らかにおかしい程の大きな揺れではないので。きのう測っていれば、おもしろい数字が出ていたはずなのだが。

結局、待っていても国も東電も何もしてくれない。放射能で焼き尽くされるのを待つのみだ。私は嫌なので、無駄なお金であっても使い、防御するつもりだ。もちろん、近しい人も守る。露骨に放射能の話をするのではなく、こうすれば安全だという話ができれば十分だ。しかし、本当はお袋にもパートナーにもいとこにもガイガーカウンターを持たせたい。15万もするので経費にならないか研究しよう。会社は、独自に身を守るしかないからだ。

後は、少し本を読んだだけで今日は何もできなかった。役に立つUstreamも見ないといけないのだが、時間が無い。今日も古書を注文した。送料が、1200円とけっこう高い。
電子書籍もそこそこ楽しめる。ただ、欲しい本が無いので閉口している。太平記を見ているので、太平記の現代版でも買おうかと思っている。読むものがあれば、それなりに使えるましんだ。しかし、物としての価値は低いので売れそうにもない感じだ。