寝られず

夕べは結局、一睡もできずだった。しかし、これはあらかじめ想定していたのでショックは受けていない。つまり、先方の出方に腹が立ったのだった。仕事をしないという発想からは何も出てこない。すべての取引きというものは、何かをやるというのが前提でなければ成り立たない。つまり、相手は真正面から切りに来たというわけだ。

おとなしく引き下がればよし、そうでなければあれこれ手を回すということなのだと思うが、もちろん食い下がるつもりだ。その過程でもっと仕事が広がることを期待している。私も今の仕事に慣れてしまい、この数年は新しい発見が無かったように思う。こういうのは技術者としてマイナスだ。こういう機会をもらったと思い、新しいことに挑戦するようでありたい。

そういうように心の中は嵐であっても今日は朝から食料探しに出かける。肉に野菜に食べられるものを求めて走り回る。北海道キャベツはあるだろうか？今日から１０月、仕事のことはすぐに決着はつかないかもしれない。しかし、主張しなければならないことは主張する。例年になく厳しい秋になりそうだ。