サイクル

火曜日の中国語勉強会を中心にするかのような日々が続いている。来週からは、決算の処理に入ることになる。去年は、わからないなりになんとかできたが、今年は減価償却のことで聞きに行かなければならないかもしれない。税務署にすれば、そんなことは税理士に聞けだろうが、連中のわかりにくい用紙のせいで困っているのだから、私は税務署に行っている。

当面の私には、その決算くらいが不安の材料だ。なかなかうまくまとまらないことも多いからだ。仕事のことをしつつ、経理のこともやるのは、やはり会社のお金の流れがわかっていないと会社はつぶれると知っているからだ。できれば、私などは勉強ばかりしていたいのだが、経営者がそう走ると会社はつぶれるのだろう。仕事をしつつ、経理もやるというのを永遠に続けたい。いや、少なくとも私が社長をしている間は。

土日は、原発関係のＵｓｔを見るのに忙しく、平日の帰宅後も何らかのＵｓｔがありほぼつぶれてしまう。他の勉強もあるのだが、それは抜きにしてでも、Ｕｓｔを優先させている。それだけ、原発のことには命をかけていると言える。

仕事は、暇なわりに急ぐ仕事が多く今のところはしんどい。体調が悪いこともあって午後からは居眠りしたくなることも多い。気分が晴れることがないのだ。最近は、パートナーとわりと話すことが多いのだが、いつも私の自由になるわけではない。かつてよりはコミュニケーションができているように感じる。パートナーともわりと意見が合うのだが、彼女はそれを認めたくないようであった。

先方のシステムで、この７月に移動があり、お別れになる人もいて、お礼の会を催したりしてこちらにも忙しくなる。予約したりするわけではなく、単にそばを食べるだけのことなのだが。実は、先週次の契約の件でパートナーと共に食事に誘われた。久々だったのでかなり楽しく、飲めない酒を飲み悪酔いしてしまった。肝心のお金の話を詰めていないのだが、それは今年中ずっと話をすることになるだろう。

その点が不安であるし、パートナーはズバリそのことを指摘していた。私が自信を持っているのは、「やる気」だけで、ほんの限られた分野での仕事ができることだけだ。これをもってして、次の契約がとれるかどうかということだ。先方も、どうやって儲けていいのか今のところわかっていないと思う。私たちの強みは、データさえあれば、どうすればいいのかわかっているということ。どんどん提案して売れる仕事をやればいいということだ。その意味で私には自信があるのだが、安定的ではないかもしれないので、その点は不安だ。

Android、iOS、Chrome OSとやらなければならないことはたくさんあるが、単に使うだけならば、Chrome OS以外は使ってきた。今後は、これらの上で動くプログラムを作り、プレゼンもできれば仕事は確実に広がるのではないか。そのためにも、この７月の決算を一日も早く終え、プログラミングの勉強に入ること。秋口には、既に何か動くものが作れる、というくらいのスピードで行ければいいと思う。

ものすごい挑戦になるが、放射能下、いつまでこの生活が続けられるかわからない。だから、急ごうと思う。