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昨日は、龍雲のコンサートへ行ってきた。去年は、春先に喘息だと言われ、夏まで仕事に忙しく、夏から秋にかけては引っ越しで身動きとれなかった。それ故に、前回いつライブに行ったのかも忘れてしまった。夏に行ったことは確実なのだが、それも忘れている。たぶん、浅草だったと思うが。

きのうのはライブというよりも600人以上も入るホールでのコンサートだった。私のもくろみ通り、ゆったりとした座席にまわりには誰もいないという状況だったので、極上の時を過ごすことができた。最後尾の席で何がおもしろいのかと思うかもしれないのだが、モルダーも使っていた、必殺スワロフスキー双眼鏡があるから問題ないのだ。むしろ、くっきりドアップの映像(LIVE)が見られるのでこちらの方がうれしいくらいだ。

私のお目当ての曲はあまり歌ってもらえなかったのだが、これは仕方のないことだと思っている。私の希望を言ったところで、本人がその気になれないと歌に心がこもらないからだ。きのうの選曲は、ファンに受ける曲と自分がいいと思う曲を半々に混ぜたという感じだろうか。震災に触発されて作ったという「先人たちの遺産」はいまいちのような気がした。龍雲にしては、メッセージ色が強すぎるし、もう一つひねりが無いと思った。

龍雲は、やはり花鳥風月のの人だと思う。同じ触発されたものでも踊りなんかだと、「おわら心中」のようないい作品が生まれる。あまりに現実的な震災では、どうしても直接的な表現になりやすい。コンサートも震災の影響なのか、しんみりとしがちだった。龍雲自身も支援コンサートのようなものに参加したようだ。私のようなガチのファンにとって残念なのは、龍雲が中心になって「震災支援コンサート」のようなものを開けないことだ。やっても人が集まらない。(;_;)

評論家の富澤一誠氏が普通にロビーにいたのだが、これは東京公演だからたまたま来たというだけのことだろうか。晩飯でも一緒に食べるのだろうか。そういえば、一誠氏作の曲も歌ってくれていた。記念コンサートとは違い、チェロまで呼ぶことはできなかったようだ。「流れよ」は気分が乗らなかったのか、歌ってくれなかった。これだけは残念だ。私をここまで生かしてくれたうただけに大切に思っているからだ。

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