健康診断

体調が悪くなり、その時その時の判断で医者に通い妙なクスリを飲まされここまできた。お花見も何もする気がしないが、世の中は動いており、去年と同じ時期に健康診断の通知が来た。毎年のことなのにいちいちやり方を忘れていて面倒に思う。今月末に診断に行くが、今さらという気もする。

現在もものすごくいいということはないが、前に書いたような恥ずかしいことはない。つまり、胸がドキドキして「できない」ということはない。やはり、あれはクスリの副作用だったわけだ。だから、喘息かどうかもう一度検査する必要はありそうだ。今度、それらしい症状が出たら医者を替えてみるつもりだ。

男にとって食って出して、スケべな妄想で朝から処理に困るくらいがちょうど健康でいいと思う。このうちどれが欠けても健康とは言えない。男として衝撃的なのは、女に興味を持てなくなることだろう。調子が悪ければ本当にそういうことがあり得るのだ。食べる、出すということも普段当たり前のようにできているだけに一度崩れると大変だ。

さらに物欲も重要だ。何も欲しくないというのは結構なことだが、重症と思わなければならない。生きていれば、何か欲しくなるのがこの世の定めだ。欲しくないというのは全てを手に入れてからにすべきだろう。何か買いたいというものが思い浮かばない場合は、注意した方がいい。私の場合は、物欲を利用しつつ仕事をやって来た。ここ数週間は特に買いたいものが無く心配している。