ノロノロ運転

昨日から引っ越し作業を開始しているが、今日はガス開栓に立ち会い、既製品が使えない部屋のカーテンをオーダーしに行っただけでダウン。今日も暑かったので仕方ないことだが、ちょっと動きが遅い感じだ。朝早く、段ボールは届いているので今夜でも箱詰め作業は開始できる。

新居は、今日からライフラインが開通したということで風呂にもつかれるので「付属品」があれば何でもできる。タオルとか石けんのことだ。実際に泊まるのは、もう少し先になるのだが、それまでにも何度も通うことになるだろう。こっそりと、小物を買ったり、リラックスチェアを購入したりしたからだ。

それにしても、カーテンを始めとしてお金がぴゅんぴゅん出て行く。小物もそうだが、ちょっと気分が大きくなっていろんなものに手を出してしまうからだ。この調子でどんどん手を出してしまうとまたしてもゴミ屋敷化まっしぐらだ。これだけは避けなければならない。

引っ越し先にちょっとだけ期待しているのは、もしかして静かではないのかということ。近所は、住宅がそこそこあるし、大きなマンションもある。しかし、車道からは少し離れているし、電車の音はほとんど聞こえない。まだ、数十分しか滞在していないので実際のところはわからないのだが、大いに期待できる。日曜日の朝など、静かだったら非常にうれしい。

気分が晴れないのは、民主党の代表選挙のことがあるからだろうか。従来ならば、菅直人が勝てばうれしかったのだが、今回は状況が異なる。これまでのままの政治が続けば、それこそ、この国はつぶれてしまうかもしれないからだ。残念ながら今の菅ちゃんではこの国を引っ張れないような気がしている。もう少し、経験と学習が必要ではないかと思っている。

しかし、マスコミはうまいもので、その菅ちゃんを応援しているようだ。ここで菅ちゃんを勝たせて、政権が発足したところで叩いて、また儲けようという魂胆ではないか。どうなっても仕事はあるのでいいということだ。こういう連中の思惑に左右されないような世の中になって欲しいという思いがさまよい、気分が良くないのかもしれない。