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自衛隊は、一刻も早く「解体」すべきだと思う。今回の海上自衛隊のイージス艦「あたご」とマグロはえ縄漁船「清徳丸」の衝突事故のことを思うとなおさらだ。自衛隊には、主な仕事が無い。「実力」をもてあましているというのが現実なのだ。60数年前の経験から、この国には職業軍人は不要だ。必要なのは、災害救助の専門部隊だ。
仕事を災害救助にすれば、普段からでもやらなければならないことは山のようにあるはずだ。「仮想敵」が攻めて来なくとも自立的に動けるのだ。今度の事件で、わかったのは「国防」ではなく「自防」の集団だということだ。この国の空や海を守っているのには違いはないのだが、守るものは国民ではなく自分たち、自衛隊自身ではなかったか。
自衛隊もまた「儲けられる」組織であり、利用する官僚がほとんどとなっているようだ。少し前の汚職事件も自衛隊の末期症状を示していると言えよう。私は、これを機会に自衛隊というものを大幅に再構築すればいいと思っている。この国で頻繁に起こる自然災害から国民を守る組織に変更するべきだ。
それでも、暇な場合には、国際救助に一部を派遣するべきだろう。ただ、この国でやるべきことが何かも決まっていないだけにまだ早いだろう。その点は、あまり「サンダーバード」などのテレビ番組に影響されるべきではない。大地震に備えて、大型病院船とか、道路の整備などが急務だ。現在のように道路工事の利権で決めるのではなく、大地震で今のルートが寸断された時でも使えるような道の整備をしておかなければならないのだ。
(つづく)
仕事を災害救助にすれば、普段からでもやらなければならないことは山のようにあるはずだ。「仮想敵」が攻めて来なくとも自立的に動けるのだ。今度の事件で、わかったのは「国防」ではなく「自防」の集団だということだ。この国の空や海を守っているのには違いはないのだが、守るものは国民ではなく自分たち、自衛隊自身ではなかったか。
自衛隊もまた「儲けられる」組織であり、利用する官僚がほとんどとなっているようだ。少し前の汚職事件も自衛隊の末期症状を示していると言えよう。私は、これを機会に自衛隊というものを大幅に再構築すればいいと思っている。この国で頻繁に起こる自然災害から国民を守る組織に変更するべきだ。
それでも、暇な場合には、国際救助に一部を派遣するべきだろう。ただ、この国でやるべきことが何かも決まっていないだけにまだ早いだろう。その点は、あまり「サンダーバード」などのテレビ番組に影響されるべきではない。大地震に備えて、大型病院船とか、道路の整備などが急務だ。現在のように道路工事の利権で決めるのではなく、大地震で今のルートが寸断された時でも使えるような道の整備をしておかなければならないのだ。
(つづく)
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