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私が先週、恐怖心に襲われてしまったのは、まだまだ私が精神的に未熟であることを意味していることは間違いないのだが、それはまた自分が「死」とどのように向き合うのかが決めきれていないからでもある。実際に、今スグ死ぬ予定は無いし、そうしろと言われても困ってしまう。病気なら仕方ないなどとはとても言えないのだ。

今、Twitter界ではあの芸能レポーターの梨元氏が肺ガンであることをカミングアウトしてがんばっている。抗ガン剤だけの治療であるらしいのだが、大丈夫かなと思う。私の不安の中に氏のことも間違いなくあったと思う。梨元氏もタバコをやらないのに「何で?」という思いがあったろう。もしかすると若い頃に吸っていたのかもしれないが。私などは、一切吸ったことがないだけに肺ガンとなるとショックは2倍だと思う。

病院で不安を取り除いて安心はしたが、まだ不安は残っている。扁桃腺の腫れが今もひかないからだ。実は、吸入ステロイドを今もやっているのだが、これは今の薬が終われば止める予定だ。個人差もあってこの吸入ステロイドをいつまでやって止めればいいのかということがハッキリわからない。先生は、今の薬が終われば、止めてええよと言っていた。ただ、私の体はどうかということだ。

救いは、だからといって熱が出たり、体重が急降下とかいうことは無いということ。体重は確かに少し落ちたものの、食欲が無かったりしたのだから当然ではないかと思っている。健康な時というのは、実際に体重は落ちない。ちょっと余分に食べただけで太るもんだ。やせるということ自体がおかしなことと思わなければならないみたいだ。

そして、気分はどうかというと、これが良かったり悪かったり。要するにいつもとたいして変わらないということ。「死」への心がまえなどあるはずもなく日々、仕事のこと、買い物のことを考えているだけだ。喘息でも他人にはわからないことだが、ガンとなればもっとわからない。しかも、当事者は死ぬかもしれないという過酷なものだ。自分の置かれた状況と周囲とのギャップに悩むことだろう。

ただ、私はガンになったらこうしようということは決めてある。それを頼りに行動するだけのことと思えばいい。あまり、医者の言いなりになることは良くないと思っている。結局、今のところは自分の体は自分で守るしかないのだ。やがてはこの国にも、「安心」を基調とした医療システムができることを祈っている。それまでは自分で自分を守るしかないのだ。
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