春のかおり

いくらカメラを３台用意しても撮れない物がにおいだ。岡山に帰ってきていつも残念に思うのは、音までは録れても「におい」までは録れないということ。また、仮に撮れたとしても、伝えようが無いこと。いいカメラを用意しても肝心なことにはまったく役立たないわけだ。

去年の同時期もそんなに調子は良くなかったことを覚えている。そりゃそうだろう、帯状疱疹上がりだったのだから。今年は、さすがに同じ病気ではないものの、睡眠不足が続いている。ただし、これは眠れないからではなく、自分の都合だということ。本を読んだりしていると楽しくてついつい２時とかになってしまうのだ。いかに、日頃は仕事に追われて生活しているかということか。そんな、仕事師でもないのだが。

連休明けは、まず精密検査から始まるのだが、何もなければ仕事の環境を変えることも視野に入れてちょっと急ぎたい。何か問題があれば、体のことにも正面から向き合いたいと思う。文章だと伝わらない気がするが、今の私に心の迷いは無い。目の前の事態に的確に判断を下し、実行して行くだけのこと。そして、この記録をここに書き留めておきたい。

忙しいときに限って、勉強したくなるのが痛い。今、コンピュータの勉強やら中国語やらを無性にやりたい。検査結果で疑いが晴れたら、ちょっとMacを始めてみようとか考えたりしている。もっとも、これは別にご褒美ではないので何が起ころうとも断固としてやればいいのだが。お金がかかることなので、ちょっと躊躇しているということ。

引っ越しのことも並行してやらなければならないのが厳しい。しかし、いくつになっても暇などは無いと思いがんばろう。忙しい時にこそ、やるべきことがハッキリしてくることも事実だ。その時こそ、実力の発揮しどころだ。

ぼちぼち、吉竹史のスマイル＆ソングスが始まる。ちょっと暗くなりかけたので１２時過ぎまで音楽を楽しもう。