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健康診断へ行ってきた。だいたいは、予想の通りだが、肝臓の超音波撮影に難があった。「おそらくは、嚢胞だと思うが・・・自信がない。」と言われてしまったのだ。つまり、腫瘍かもしれないということ。もともと嚢胞は、あったので気にしていないのだが、積極的に紹介状を持たされると、ちょっと気になる。

自分で調べてみたが、私のように脂肪肝の場合は、もともと低エコーなので、嚢胞は境界が不鮮明に写るのではないか、ということがわかった。本来の嚢胞は、クッキリと写るようだ。自分でも見たが、確かに境界があいまいだった。これ以上は、MRIとかCTでないとわからないらしい。ホントにわかるのかどうかも調べてみたい。

さすがに、50になると本当にガンになってもおかしくない年齢だけにどっきりした。周囲に言わない方がいいと思ったが、こそこそ検査に行ったりしているとかえって心配をかけるので、堂々と「ガンかもしれない。」と言うことにした。実際、調べてみないとわからないのだから仕方ない。

しかし、どこまで深刻になっているかどうかは本人にもわからない。告げられて、どきりとしたものの、次の瞬間には、冥土のみやげに風俗でも行っとくかと思ったこと。こうなると恐い物がなくなるからだろう。男としては、珍しくもないと思うのだが、この時期に瞬間的に思ってしまうのが、スケベ道というかかなりいい線をいっていると思えた。

今すぐ私は、死ぬなど考えていない。したがって、もし最悪の事態があっても私は簡単には負けないつもりだ。これまでの知識を総動員して闘うと思う。結果的に、あっさり負けたとしても次の世代に生かせるようにしたいと思っている。50になっただけに、本当に死と向き合った生き方が必要なのではないかと思う。

最終的に精神的にはどうなるのかということに興味がある。やはり、痛みが激しくてそれどころではなくなるのだろうか。医者でもわからないというのだから、本当に死ぬまでは希望を持って生きたいと思っている。自分があきらめたら確かに終わりだそうだ。医者があきらめても自分はあきらめないという姿勢が大事なのではないかと思う。

連休前にえらくたいへんな問題を背負わされてしまったが、またとないチャンスだけに、「笑って」乗り切ろうと思う。困ったときにこそ笑うということの効果を確認してみたい。
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