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親友の「飲み友達」と飲み屋で話したことだが、男と性欲ということがどうも理解できないようだった。私の言い分は、男は性欲とともに「生命」があり、これは少々体調が悪いとか風邪をひくくらいでは少しも影響を受けない。熱があるとか、頭痛の時にはさすがに「役に立たない」のだが、逆に言えば、そのくらいだ。朝から晩まで、機会があれば妄想をしているものなのだ。それだけ強力な性欲を与えられているので人類の繁栄があるのではないのか。

ただ、タイガー・ウッズにように自分は努力をしてきたから「当然」と不倫をしてしまうのはどうかと思う。人間の気持ちを考えれば、大変な努力をしてきたとしてもダメなものはダメなのだから。海外のニュースを見ていてよくわからないのは、「セックス依存症」としてカウンセリングを受けるというものだ。確かにウッズのように考えるようであれば、何らかの「治療」が必要かもしれないが、ほとんどの男にとって無関心であるはずがないのだ。明けても暮れてもいかに性欲を処理するかを考えることは、男としてまっとうな姿勢だと私などは思うのだが。そして、それが女には理解できるはずもないこともわかるような気がする。

それは、体の構造がそうだということと、個々人のセンスにもよるだろうと思う。男には女から見て異常なほどの激しい性欲があるということを認めたくない立場からでは、いつまでたっても男は「異常な性欲のかたまり」でしかない。しかし、一歩引いて見ると、その即物的というか単純というか、わかりやすい姿にはあきれてしまうことだろう。死ぬまで性欲はあり、それが「生命力」にもつながることであることを考えれば避けられない。問題は、その通り一遍なところにある、ということに気がつけば料理しやすいのではないか。

ほとんどの女にとって男の考えるスケベさなどとるに足らないものだ。アホくさ、とさえ思われるだろう。しかも、死ぬまで続くといっても、局所局所の段階では、そんなに持続性は無い。ウッズが20人もの愛人を囲っていたことは責められることかもしれないが、その気持ちは理解できる男は多いだろう。常に刺激を求めたい、それが自由にできるということになれば、誰でもそうなる。問題は、男の考えるスケベさは、女にとってそれほどスケベとは思えないということだ。この点を話し合える余地がある男女が結局、つがいになれるということではないか。
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