雷雨

夕べは久しぶりに本格的な雷雨を聞いた。田舎で雷雨を聞くと本当に落ちるのではないかと思うほど激しく感じられる。AMラジオを聞いていると、放電された瞬間だと思うが、「ジャッ」という雑音が入るのでよくわかる。

起きてみると、睡眠もそこそことれているので鼻の調子は悪くない。きのうの朝方に飲んだ漢方は、それ以降飲んでいない。夕方、「べにふうき緑茶」の一般型なのか「いぶき茶」というのを飲んだ。同じAsahi飲料のものだから中身は一緒なのだろう。こちらは、500mlなので、500mlくらい飲めば、確実に効くのだろうか。ちなみに今朝の岡山は、風が強く、日差しはそこそこある。花粉はやや少なめだそうだ。今にもクシャミが出そうなあのこそばゆさは今のところ無い。

肝心の墓参りにはまだ行けていない。そこそこお墓は乱れていると思うので掃除も必要だから、行ってからの作業が大変そうな気がする。クシャミ発作というのは、本人しかわからないのだが、非常に体力を消耗してしまう。そういうこともあって、きのうは行けなかった。

ひたすら、ネットでTwitterしてみたり、カメラのカタログをしてみたり。あまりに、過剰にネット情報を頼るのはマスゴミを信じ込むことと同じになるので注意しなければならない。その上で思うのだが、この国ではまだまだネット網が普及していないと感じる。iPadの通信機能付きのやつを手に入れることでこの点は解消されるだろうか。

携帯でもTwitterできるが、画面が小さいので、どうにもやりづらい。しかし、シングルタスクのiPadを使ってもパソコンでネットを使うことに比べて不便だろうと思う。結局の所、少しずつ不便さを解消しつつ、ネット環境を整備して行く、これしかないのだろう。これは、個人の問題で、個人がiPadやiphoneのようなものを用意して、いかにネットと付き合っていくのかということだ。この国のブロードバンド環境整備を待っていたのでは、いつまでたっても準備はされないだろう。

雷雨の中で、たとえ停電しても十分に充電したパソコンとイーモバイルがあれば、ネットにつなげることは今でもできる。田舎では、あまりに雷雨がひどいと停電になることがあるのだ。普段は、そんな究極の事態を想定することはないのだが、あまりにひどいとついつい考えてしまう。究極の状態でも情報が得られるという環境を用意しておくと、少なくとも私は非常に安心する。