絶不調

昨日からの沈んだ気分を引きずるかのように、今日は非常に体調が悪い。あれだけ、べにふうき緑茶を持ち上げていたのだが、今日はさっぱり効かなかった。もしかすると、私のクシャミ発作は、今日から始まったとか。

墓参りで、夕方、岡山に到着。故郷の我が家では、「におい」が録音できたらと思うくらい山のにおいがうれしい。さっそく夕暮れの風景を撮影した。かつては、この風景を愛犬とともに迎えていた。浪人時代を懐かしく思い出す。

明日以降にならないと、べにふうき緑茶のことはわからない。というのも、今朝は下痢気味だったので私の体の免疫機構が低下したのではないかと思った。それ故、何を飲んでも食べても効かなかったのではないか、と。

ちゃんと食物を消化、吸収できている中で効果がある、なしを評価しなければならないだろう。明日も下痢気味なら、またクシャミが激しいことだろう。ちょっと、こらえてほしい感じだ。今日でも移動中、鼻の穴に胡椒をふりかけたような激しいクシャミ発作に幾度となくおそわれた。もう胸も苦しく、頭痛もするくらいだった。

たった数日の帰郷、それもメインは墓参りなのに、たくさんの本を持って帰った。日頃、本を読むという時間がいかに不足しているかということだろう。私の理想では、午前中はとにかく集中的に仕事をこなし、午後からは、読書をしたり、仕事をしたりで夕方まで過ごしたいという思いがある。仕事場では、さすがにそれはできないのだが、在宅ができれば、そうすることだろう。

あまり、読まないのだが、私のやる気を維持させてくれているのは他ならぬ本であり、私の仕事は、文字を相手の闘いだ。キンドルやiPadが今年、流行るだろうと思う。体調の悪い、今こそ新しい時代への対応や戦略を考えておきたい。もちろん、私は新しい時代にも適応して生き残るつもりでいる。今、なんとなく元気の無い我が社の力を結集してだ。