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MBS「さんまのヤングタウン」を聞くのが土曜日、夜のちょっとした楽しみになっている。前に紹介したように、東京でも「キーホールTV」というソフトを入れることでインターネットを通して「聞ける」わけだ。何がおもしろいのかと言えば、さんまのスケベ話だけではない。さんまが、モーニング娘。を相手に話す内容がおもしろいわけだ。

それは、私がこれまで経験してきたように、世代の違う人との世代の異なるお話の連続のことだ。さんまとしてみれば、モーニング娘。に同世代と話すように「普段、何して遊んどんのや。」とか「自分ら、スポーツとか見いひんのか。」と普通に聞くのだが、なかなか返事が返ってこない。さんまとすれば、スポーツとかを見ないで済ませられる神経がわからないようだ。私も20代、30代でそれぞれ世代の違う人と仕事で接することが多かったので同じような会話をした記憶があるのだ。

おもしろい、というよりも「懐かしい」ということか。今の私でいえば、パートナーと話すような感覚かもしれない。興味のある話題も違うし、世代も異なるので合うわけがないのだが、コンピュータに関心があるという一点で出会い、共に仕事をしているだけのことなのだ。よく、バランスをとりんせいよと説教じみた話をするのだが、ほとんどの場合、嫌われるようだ。これまでもさんざん「ああせい、こうせい」と言ってきただけに、最近は言わないようにしている。そうすると、平和的につきあえるからでもある。

若い人で、何かしたいが何も思いつかないのであれば、日記を書いてみることがいいと思う。私も高校入学からおっさんになるまで日記を書いた。これは、受験というトラウマから逃れるための防衛行動だったのかもしれない。今さら、読み返す時間も興味も無いのだが、京都時代のつらかったことも書いてあるはずだ。あの経験が、結局、今、ブログを書いたり、つぶやいたりということにつながっているわけだ。コンピュータをただ疲れるだけの機械と思っている人は、「発信」することを忘れているからだ。発信し始めると、これがまたおもしろい。

それは、コンピュータのフリーソフトにも似た快感かもしれない。他人の書いたプログラムに助けられ、自分の書いたプログラムが他人を助けるかもしれない、そんな関係だ。私は、コンスタンにやられていた頃、いかに断薬するかで悩んでいたのだが、seitaさんには刺激された。期せずして、同じ本に刺激を受け、断薬を決行したのだった。関係の無い人が読めば、わけのわからない文章だが、「関係者」には重要な機密文書に等しいものだ。こういう経験があるので、自分の経験したことを積極的に書いて行こうと思うようになったわけだ。

そして、現在は、マスコミが「マスゴミ」と化してしまったため、ニュースがニュースとしてほとんど価値を無くしてしまった。そういう時代なのでtwitterとかブログで他人の意見を知るということがものすごく重要なのだ。よくわからないままに始めたtwitterだったが、楽しいのではないかと思えるようになった。「よくわからない」ものに「挑戦」してみることが良かったという一例だ。
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