運動

運動もいいのだが、毎週土日に1時間ばかし歩く程度でかなり疲れる。歩いて帰った後は、激しく眠くなるのでちょっとお菓子を食べてしまうくらいだ。月曜日から金曜日までは、朝、1駅分を歩くとか昼食時に書店をはしごして歩く程度だ。仕事場の階段を1階から9階まで上ることもしている。これで、食事をバランス良く食べればそこそこの健康は保たれるようだ。1日8千歩程度だ。

最近のように寒かったり、暑かったり、政治がおかしくなったりするとついつい体調が崩れる。たいていは、睡眠不足から来る。11時半あたりに眠れると疲れもとれるような気がする。今年から金曜日の夜は、MBSうた組を午前1時まで聞いているし、今夜はさんまのヤンタンだ。こういう小技がなかなか気晴らしになっていたりする。

前にも書いたが、歩くことそのものよりも歩いて部屋まで帰ってくることが大事だ。調子の悪かった頃、ほんの近くまで歩くことも不安だったのだ。コンスタンのおかげでどこかで倒れるのではないかという不安があった。常に薬と水を携行していたのがなつかしい。今でも体調が悪い時には同じようなものだが、歩いて帰ってくるという訓練を毎週しているためか、そこそこコントロールできる。多少の調子の悪さがあってもとにかく部屋までたどり着いてバタンキューしようと思えばがんばれるのだ。その点が機械と違うところだと言いたいわけだ。日頃の訓練がこういうところに出るわけだ。

最近、歩いていて残念なのは、シャッターチャンスが無いということ。梅にはもう少し時間がかかる。桜はもっと先だ。田舎と違ってこの季節を感じさせてくれるものが無いのだ。朝、異常に早く目が覚めた時などは、朝焼けを動画で記録したりする。自分にしかわからない楽しみだが、これは確かに楽しい。今日もカメラを持って出たのだが、これは写したいという場面が無かった。夕方、東京スカイツリーを写すのが今後の目標だ。

私の場合というか男は皆そうだと思うが、外に出たら、やはりカメラとか双眼鏡が欲しいものだ。「冒険」という言葉にウキウキする感じだ。単純に外に出て歩くとか、ゴミのような人混みに行くのはちょっと気が進まないが、山とか湖とか川とか公園とかになると俄然元気が出る。毎回、同じカメラでは飽きるのでいろいろ欲しいというのがカメラをいくつも持つ理由だ。運動とカメラはセットなのだ。