忍者ブログ
知りうる限りの情報をとにかく書く
Admin  +   Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

わりと多くの人が、新政権になっても「改革」が進まないと感じていたのではないだろうか。実は、私もそうだ。記者会見の解放とか、警察・検察での取り調べの可視化とか、過去の「不明事件」に関する公聴会の発足等、関心のあることに関しても動きが無いように思える。そういう中で起きたのが、検察庁によるクーデターであった。

しかし、考えてみれば権力は民主党政権にあるわけで、検察がどうあがいても取り調べの可視化とか検事総長の人事を国会の同意人事とするとかは立法化されていくので確実に検察の手足はもがれて行くこととなる。実は、これをこっそりやりたかったのが、さすがに検察も黙って認めるわけに行かず、牙をむいたということだ。

もちろん、今後も暴走が続くようであれば、世論の動向を見て、指揮権発動も考えるのではないか。できることならば、静かに着々と公務員のゼロからの改革をやるというのが民主党の最初からの意志のようだ。私が付け加えて欲しいのは、公務員も「食いっぱぐれる」というようにして欲しいということ。公務員が安定していないとなるとこの職をめぐってバカが集まることもなくなるのではないか。

新政権としては、ここで強権を発動すると唯一の味方である国民が検察側に回ってしまいかねないので、検察の行動をじっと見ているのではないか。飛んで火に入る夏の虫の検察だったということ。

取り調べを「可視」とするというのは冤罪を減らすと思うが完璧ではない。私は、警察には警察員制度、検察には検察員制度というふうに国民による監視制度を作るべきだと思う。忙しいようであれば常設にして、情報はすべてネットで見られるようにすることだ。

検察が「落ちる」とその他の省庁の公務員もなだれうって新政権に恭順の姿勢を見せることだろう。100兆円以上の埋蔵金も出てくるかもしれない。この国から、「食いっぱぐれのない」職業を無くすことで不幸になる人が大きく減らせられるのではないか。そうであれば、検察から権力をもぎ取ることも正当性を帯びる。

私の議論は「楽観」に過ぎるだろうか。郷原氏などは、現在の起訴内容だけで、小沢氏を逮捕することも検察は狙っていると読んでいるそうだ。この法律の経験者だけに不気味だ。検事総長を裏金作りで国会に証人喚問で呼べばいいと助言している人もいる。

PR
Comment
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack
トラックバックURL  :  
≪ 健康管理   *HOME*   年齢とドラマ ≫
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/19 管理人]
[02/19 ゆん]
[05/27 管理人]
[05/26 すだれ]
[05/24 管理人]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
papillon234
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報
アクセス解析
material by bee  /  web*citron
忍者ブログ [PR]