三が日

「心花」のブログを見ると、今日も演奏があるという。（獅子舞があると書いているだけで演奏は無いかも。）寒い屋外の演奏なので、仕事とはいえなかなか厳しい仕事だなと思う。しかも、気まぐれな観客を相手の仕事なのだ。売れればいいが、売れなかったら厳しい仕事であることに違いない。獅子舞の格好は、どうやら本人たちも気に入っているようで安心した。

きのう、久しぶりに自転車に乗って遠乗りをしてみた。DAHONのやつで本体は、4万程度だ。最初から高級なものを買いたかったが、消耗品だと思うので安物から始めたのだ。しかし、足は疲れるわ、ケツは痛いわで散々だった。安いにはそれだけの理由があるみたいだ。安定性も良くなくふらふらする。今度買う時には、電動アシストというやつを買いたいと思った。うちは、いきなり坂があるので自転車ではかなりしんどいわけだ。変速があっても足の運動量が増えるだけなのでかなりキツイことがよくわかった。

おばさんを呼んでの年末年始だったが、きのうでおばさんも帰った。元旦は、いとこも飛び入りで来てくれて、そこそこにぎやかな時間を過ごした。ゆうべは、ワインを少し飲んで寝たのだが、量が多かったのか、寝た時間などまったく覚えていない。私としては、ようやく自分だけの時間がとれたということでホッとしたのかもしれない。何をしていたのかというと、ipodに全話入れている「破れ傘刀舟悪人狩り」を見ていたのだ。70話、71話を見た。この国の検察を刀舟のように「たった切って」くれる組織が欲しいと思う。彼らは、逮捕されることがないことをいいことに、やりたい放題だ。「裏金作り」の件が本当に暴露されると、検察庁の中から数十人単位の懲戒免職者が出て、検察への信頼も地に落ちるのだという。現政権には、そこまでやって欲しいと思うのだが。

鳩山首相もブログを始めたようだ。ダイレクトにメールアドレスを掲載して、意見を求めるようにした方がいいと思うが、これもまたぽっぽさん流のやり方なのだろう。官邸のホームページからフォームメールを出したことがあるが、お礼のメールが届いていた。誰か管理する人はいるようだ。

特に何かをするでもなく三日間が終わろうとしている。テレビもつまらないものが多かった。三が日で見たいと思うものは１つも無かった。不景気な話ばかりだが、テレビ界も消滅に向かって徐々に収束して行くのだろう。情報の無い報道番組では当然かもしれない。この国の人々にとって判断を狂わせられるメディアは無くなった方がいい。今後は、物事を正確に判断できるメディアのみが生き残るはず。いや、そうあって欲しいという願望だ。