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来年、50を迎えることもあって、心地よく生きるということにこだわっている。しかし、人間弱いものでほんのちょっとした体調の変化で弱気になったりする。これまでずっと体調が悪かった通勤の行き帰りでも、最近はほとんど問題は無くなった。それまでよほど無茶な生活をしていたか、ということなのではないかと思う。

私の場合、普通に食べるということも毎日苦労しなければならない。普通に食欲はあるのだが、いつも書くように一瞬にして無くなる場合があるからだ。さらに、健康で生きるためには「バランス」がものすごく重要だ。今の私には、そのバランスまでは到達できていないと思う。したがって、時々、体調不良に陥ることもあるわけだ。

土日は、歩くことである程度は「訓練」できている。私が今、挑みたいのは窮地に陥った時に落ち着いて判断する「技」だ。ここがタイトルにもなっている「気分」ということにつながる。ちょっとした気分の変化で楽しいことも楽しくなくなったり、その逆もある。できればコントロールしたいものだと思う。

不安な状態にそう長く耐えられないというのが私の弱点だが、その弱点を克服しようというのだから、難しいには違いない。買い物をしたり、笛を吹いたりするくらいではこの弱点は克服できないような気がする。何かよほどの精神的な鍛錬が必要だと思える。できれば、仕事にからめたいという色気もある。確かにコンピュータの勉強は一種の信仰のようなものがある。並大抵の頭脳では理解できない難しさがあるのだ。

コンピュータやプログラミングの勉強をすることで何かいいことがあるのかというと目に見えての「成果」は感じられない。いざという時には、威力を発揮するのだが勉強したら、即、役立つという性質のものではない。10数年前、仕事に行き詰まった時、日曜日でもアキバに出かけたものだった。ホコテンもあったし、当時は大きな書店もあった。お金のない私は、カードで1万以上の買い物をしたのを覚えている。

難しい本を読もうとしてもそう、進むわけでもなく結局はつんどくになってしまう。今のゴミ屋敷の始まりは、ここにあったとも言える。しかし、この日曜日の行動が刺激になって、当面の課題を克服してきたのも事実で、その結果の今があるわけだ。もちろん、気分転換で外を歩くことでも良かったのだろうが、本を買うという行為も重要だったと思う。

また、調子の悪い頃のことを思い出しつつ、気分を引き締めることも大事だ。調子が良いとアホ面で普段を過ごしがちだが、調子が良いと感じる時に限って、パニックを起こしていた頃の心配事や悩みを持っているかのような表情で過ごすことがいいような気がしている。毎日、通勤していると実にいろんな人に出会う。ほとんどの人は暗い表情だ。調子の良い時というのは、当面の悩みが無いという状態だろうから、浮かれた顔になっているのかもしれない。

調子の良い時など長続きするものではない。そうしたら、また、お先真っ暗の表情でオロオロするのだろうか。そんなことならば、最初から「悲痛な」表情で生きることだ。実際には、悩みが無いのだから顔だけのお芝居で済むのだから。最近、よくやるのだがこれは意外にいける「技」だ。実際に、東京はアブナイ街だ。いつ何があるかわからない可能性を秘めている。普通に帰宅していたら、東京大震災に遭遇した、ということだって、これからはあるのだから。

いつも、そんな危機感を持って生きているわけではないのだが、アホ面して、ミニスカ女の股間を見る暇があれば、気分を引き締めておくというのが結局、精神の安定をもたらすようだ。
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