忍者ブログ
知りうる限りの情報をとにかく書く
Admin  +   Write
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

最近、私はうつあるいはうつ気味の人々に辛口な言葉を繰り返している。これは、何もいじめではないのだが、そうとられても仕方がないものもある。実際には、そんなつもりは毛頭ない。あくまでも、こうしたら苦しみを乗り越えられるということを書いているつもりだ。

ただ、確かに自分も精神的にまいることがあった場合に自分の言い方がいかに冷たいかがよくわかる。何日も不眠が続くと頼むから寝させてくれと思うのも当然だろう。それを、睡眠薬は、免疫細胞まで眠らせるから飲んではいけない、とやればどうか?では、どうすればいいのということになるだろう。

しかし、これといった代替案は無いのだ。日々の生活の中で睡眠のリズムを整えるしかないのだ。それは、わかるのだがそれでも眠れないというのが現実の姿なのだろう。それに対してどういう言葉が出せるのかで人間の幅、器がわかるのだろう。私など無いに等しい。あれをやってみては?これをやってみては?とひたすら主張するだけだ。救いを求めている人々には物足りないだろう。

医者へ行っても今の医者は病気と向き合うことをしない。だから、病院には行っても無駄なのだ。それは、現実問題としてなかなかキツイだろう。誰でも、医者ならば何とかしてくれるだろうと思っているからだ。その点、医者にもてあそばれた私だけに強固に反対するわけだ。今の医者は、ドラッグストアの店員と思うべきだ。それならば、眠れなくて苦しくとも医者を頼ろうという気持ちは無くなるのではないだろうか。医者や薬に頼ろうとする「依存心」が問題だと私は言っているわけだ。この依存心を断ち切るのは、自身の信念だ。ちょっとしたことなのだが、これが有るのと無いのとでは大違いだ。自分への揺るぎない信頼と言い換えてもいい。

睡眠のことや不安感のことについて多くを研究する必要はあると思う。だが、それを裏付けるのは、自身の信念ではないだろうか。自分で何とかしてやるぞ、という気持ちが結果的に大きな効果を生むのだ。人間はそんなにやわな動物ではない。医者がいなくても生きて行けるのだ。医者は、必要な時だけ利用すればいい。西洋医学が得意とする、感染症の治療とか、外科の治療の一部だ。胃潰瘍の治療薬もかなり効くようだ。「心」の問題は、医者を頼るべきではない。なによりも実績が無いからだ。

先日、久しぶりに不安に陥った。最近の私は、意外にスンナリと寝付けるのだが、なかなか寝付けなかった。こういう場合はどうすればいいのかは、書いておくべきだろう。最近のお決まりは、一度読んだ漫画とipodに入れたネイティブ・アメリカンフルートの調べだ。これがあれば眠れてしまう。しかし、この日は眠れそうもなかったので5分後には灯りをつけた。この灯りは、橙色のスタンドであることが重要だ。蛍光灯よりも眠気を誘う効果があるという。

漫画と本は飽きたら、眠る前には禁じ手のパソコンに手を出すことがけっこうある。富士通LOOX U+イーモバイル通信カードだ。この機種は画面が小さいので意外に刺激が少ないようだ。これまでの経験では、最長午前2時頃までしかもたなかった。もたないというのは、眠くなったということだ。その昔、絶不調であった頃、ザウルスが私の夜のお供であった。通信速度は遅いが田舎でもちゃんとネットで遊べた。当時はものすごく癒されたものだ。今は、このLOOX Uが私の癒しの道具だ。キーボードが小さすぎてまともに字を打てるパソコンではないがタッチペンでネットするには十分だ。しかも、経験的に刺激が少ない。

これでも駄目ならば、囲碁の本を読む。年に一回あるかないかだが、眠れないこともある。ただ、眠くないならば無理に眠る必要はない。朝まで本を読んでいてもいい。寝たい場合は、囲碁の本だ。さすがに、眠れない時は、囲碁の本でも頭に入りおもしろかったりする。さらに眠れなければDSで囲碁をするためにソフトも用意してある。まだ、これが出動したことは無い。DSまでやろうという元気はさすがにないようだ。

なお、ipodにはまだ見ていない動画がしこたま詰まっている。眠れなかった時のために用意したものだ。ただ、動画は脳を刺激するのかipodのような小さな画面でもかえって眠れなくなったりする。よって、ipodの動画はほとんど使ったことがない。以上、見てきたように不眠には、眠れなかった時の準備をしておくことが重要だ。いっぱい用意しておけばかえってすぐに寝られてしまうことがわかった。昨年、読んだ本を元に自分で研究してみた結果だ。

眠気が来たら、腹式呼吸をするのもいい。大きく息を吸いながら腹をふくらまし、ゆっくり息を吐きながら腹をへこます。あくまでも力まないように。気がつけば、朝というあんばいだ。

不安が段々と強まってくると、自分が自分でないような、いわゆる「離人症」のような感じにおそわれることがある。しかし、あわてなくていい。まず、冷たい水を飲むか、牛乳を飲むかしてみる。次にテレビをつけてみる。何か歌ってみたり、独り言を言ってみる。自分の行動を実況中継するという手もある。スマナサーラ長老、おすすめのヴィパッサナー瞑想だ。「テレビをつけています。すわっています。左手をあげています。」というように。単純だが、意外に心が落ち着く。

眠れなくとも、離人感が出てもあわてないことだ。自分のあわてぶりを楽しめるようになればいい。睡眠も離人感もやがて落ち着けば消えて行く。ただし、ここまで書いてきたのは、あくまでも「私の場合は」だ。人によって「個人差」というものがあるのだから、まんま同じことをやっても効くとは限らない。そこは、「試行錯誤」してみて欲しい。この「試行錯誤」というのは不安に対して重要な行動だ。多くの試行錯誤を経験していると不安が不安で無くなってくるのだ。私の作戦は、その試行錯誤の集大成なのだ。
PR
Comment
color
name
subject
mail
url
comment
pass   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack
トラックバックURL  :  
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[02/19 管理人]
[02/19 ゆん]
[05/27 管理人]
[05/26 すだれ]
[05/24 管理人]
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
papillon234
性別:
男性
バーコード
ブログ内検索
カウンター
お天気情報
アクセス解析
material by bee  /  web*citron
忍者ブログ [PR]