私の姿勢

現在、この国の政治はどうなっているのか、正確なことはよくわからないというのが本当のところだ。テレビやネットのニュースを見れば何となくわかったような気になるのだが、マスゴミの情報はすべて「疑って」かかるようにしている。特に新聞の情報が怪しいと思っている。もちろん、紙の新聞など買うわけもなく、ネットの新聞だ。彼らも私のような人間がさかんにネットで「只の情報」を読んでいることを知っているので、さかんに「ウソ情報」を流して世論操作を画策していると思う。

目的は何かというと、経営が怪しくなっている新聞社を立て直すためだ。衝撃力のあるウソ情報を流すことで人目を引くことでともかく「売る」ことが目標なのだと思う。確かに雑誌でもそのけばけばしい見出しで思わず買ってしまうこともあるので良いところを突いている。しかし、そのウソ情報によって今の政権が改革を前にして倒れるようなことがあったらどうか。これは、この国にとっては大変なことになると思う。自民党の政治がおかしいから変わったのに、新しい政権が仕事をしないうちに終わるとなると今までのおかしいものがまた出てくることになるのだ。

歴史を見れば、恐らく昭和の初めから同じようなことを繰り返して来たのだと思っている。正確には、また昭和の歴史を勉強をしなければならないのだが、ぼんやりとした記憶では「暗殺」が繰り返し起こっている。これは、正確な情報をマスメディアが伝えないために国民が政治家のことを邪推して「直接行動」に走った結果だった。もちろん、それなりの政治的な動きなのだろうが、出来る限り正確な情報が伝わる社会ならば、そんなことは起こりにくいと思う。

現在、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなどのマスゴミを中心に正確でない情報が日々ねつ造されている。中にはまともな情報もあるのだが、それは、目をこらして見ていないとわからない。マスゴミは、売れればそれでいいので正確かどうかは気にしていない。３０８を誕生させた国民は、簡単にダマされないとは思うのだが、正確な情報がインターネットでも流れるよう私も日々努力したいと思っている。

テレビの「コメンテーター」と呼ばれる連中も怪しい。それから、経済、法律担当として呼ばれているらしい連中も。彼らのわかりにくい「つぶやき」に等しい「解説」が一人歩きしないことを願う。すべては、真実を解明したり、理解したりするために提言されるのであれば問題ないのだが、本当のところは彼らが生き延びるために過ぎない。それは、マスゴミが死にものぐるいで生き延びようとしているのとそっくりだ。

マスゴミには言いたい。そう真剣にならずとも今よりもずっと縮小すれば、十分次の時代まで生き延びることができる、と。この国が近代国家としてスタートしてから今でも生き延びているくらいなのだから、ここで無くなるということはないのだ。自分たちが生きるために、自分たちのための情報を流してきたマスゴミだ。調子が悪くなれば、無思考のたれ流し情報を流すだけでいいのだから楽なものだ。

考えてみれば、今の政権に本気で闘いを挑んでいる各省庁の公務員達も同じ事だ。彼らも生きることにはことのほか真剣だ。自分たちが生きるため、生き残るためには「国家を滅ぼす」ことも辞さない覚悟だ。その覚悟が正しいものであったら賞賛するが、悪意のあるものだけに許し難い。したがって、私は今の全公務員の悪質な連中を一人残らずたたきつぶすために協力したいと思っている。具体的には、提案のメールを送るくらいしかできないのだが、それでも十分ではないか？

この先、長妻氏、菅氏はたいへんな妨害にあうと思うのだが、いろんな情報網を駆使して支えたいと思っている。６０数年前にこの国が滅んだ時のようなことは二度と起こしてはならないと思っている。私は、この国の人々の実力を信じている。問題なのは、その実力をいかに引き出すかにある。まだ、埋もれている才能はいっぱいあると思っている。