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会社の仕事と、病院への付き添いで4日休み、久しぶりに仕事に出た。別段変わらない仕事場の風景だが、新鮮に感じる。仕事場に行くまでに出会う人々とも久しぶりの再会だ。気のせいか、女性はいつも同じ車両になることを避けるようだ。私の人相が悪いせいだろうか。露骨に避けられるとさすがにゲンナリしてしまう。
朝、お袋が少し元気が無さそうなのが気になった。きのうの病院での診察が気になっているようだ。「もう、治らんのかなと思うたら力が抜けた。」そうだ。しかし、これは早合点が過ぎる。膝については筋トレでかなり良くなると思う。背骨が曲がっているのは、加齢と言えば加齢だが、骨粗鬆症の影響かもしれない。何とか、あきらめることのないよう励ますつもりだ。年寄りに筋トレやカルシウム摂取をすすめるのはKYかもしれないが、ばかにならない。
診察は、私が読んだ本の著者の息子がやっていたのだが、これがヤブ医者だった。さすがにお父さんのように膝に対してどうすればいいのかという臨床経験も哲学も無いようだった。ただ、高名な医者の息子だというだけの話だった。もう一度、予約を入れているのだが、適度なところで打ち切らないと、手術をされてしまいそうだ。人工関節がどんな効果があるのか、この先生では理解できないように思える。
私の母も、あと15年は生きたいという。90代の前半だ。女ならば、90歳代というのはそんになに珍しくないように感じるのがスゴイところだ。幼い頃からいろんな病気をしてきたお袋だが、何とかダマシダマシ80近くまで生きてきたのは立派だろう。親父の死からも既に20年だ。私のこともあるので、まだ死のうに死ねない気持ちなのかもしれない。
さっき、「まだまだ15年や20年じゃ死ねん気持ちか?」と聞くと、そうではないと言う。やはり、不老不死ではいられないだけにいつかはあちらに逝ってしまう腹はできている。問題は、タイミングなのだろう。しかも、楽しくなければ生きる意味が無い。私としては、できるだけ、楽しく時を過ごしてもらいたいだけだ。死への不安とか恐怖を持たないで生きられる時間を用意したいと思う。
今回の診察で意味があったとするならば、筋トレの意味に少し目を向けてくれたことだ。ヤブ医者先生も、さすがに鍼やヒアルロン酸の注射だけでは良くならないことはご存じだった。痛みをとるためには、筋トレが主体なのだ。ただ、80の体に合った筋トレでないと意味がないのが難しいところだ。これは、本人にしかわからないことだからだ。エアロバイクのことも聞いてみたのだが、これは膝に負担がかかる要素があるので良くないという返事だった。
私のような人間でも頼られる立場にある。時には、重圧に押しつぶされそうになるが、だいたいは復活してきた。これまでも私は前向きに前向きに志向し、何とか問題を解決してきた。ピンチも切り抜けてきた。今のピンチも切り抜けられると思っている。大胆にも、新政権まで応援したいという躁ぶりだ。私には、やる気という意味では仕事も国家もないい。結局、やる気のある人間だけが世の中を動かして行けるのだと信じている。
朝、お袋が少し元気が無さそうなのが気になった。きのうの病院での診察が気になっているようだ。「もう、治らんのかなと思うたら力が抜けた。」そうだ。しかし、これは早合点が過ぎる。膝については筋トレでかなり良くなると思う。背骨が曲がっているのは、加齢と言えば加齢だが、骨粗鬆症の影響かもしれない。何とか、あきらめることのないよう励ますつもりだ。年寄りに筋トレやカルシウム摂取をすすめるのはKYかもしれないが、ばかにならない。
診察は、私が読んだ本の著者の息子がやっていたのだが、これがヤブ医者だった。さすがにお父さんのように膝に対してどうすればいいのかという臨床経験も哲学も無いようだった。ただ、高名な医者の息子だというだけの話だった。もう一度、予約を入れているのだが、適度なところで打ち切らないと、手術をされてしまいそうだ。人工関節がどんな効果があるのか、この先生では理解できないように思える。
私の母も、あと15年は生きたいという。90代の前半だ。女ならば、90歳代というのはそんになに珍しくないように感じるのがスゴイところだ。幼い頃からいろんな病気をしてきたお袋だが、何とかダマシダマシ80近くまで生きてきたのは立派だろう。親父の死からも既に20年だ。私のこともあるので、まだ死のうに死ねない気持ちなのかもしれない。
さっき、「まだまだ15年や20年じゃ死ねん気持ちか?」と聞くと、そうではないと言う。やはり、不老不死ではいられないだけにいつかはあちらに逝ってしまう腹はできている。問題は、タイミングなのだろう。しかも、楽しくなければ生きる意味が無い。私としては、できるだけ、楽しく時を過ごしてもらいたいだけだ。死への不安とか恐怖を持たないで生きられる時間を用意したいと思う。
今回の診察で意味があったとするならば、筋トレの意味に少し目を向けてくれたことだ。ヤブ医者先生も、さすがに鍼やヒアルロン酸の注射だけでは良くならないことはご存じだった。痛みをとるためには、筋トレが主体なのだ。ただ、80の体に合った筋トレでないと意味がないのが難しいところだ。これは、本人にしかわからないことだからだ。エアロバイクのことも聞いてみたのだが、これは膝に負担がかかる要素があるので良くないという返事だった。
私のような人間でも頼られる立場にある。時には、重圧に押しつぶされそうになるが、だいたいは復活してきた。これまでも私は前向きに前向きに志向し、何とか問題を解決してきた。ピンチも切り抜けてきた。今のピンチも切り抜けられると思っている。大胆にも、新政権まで応援したいという躁ぶりだ。私には、やる気という意味では仕事も国家もないい。結局、やる気のある人間だけが世の中を動かして行けるのだと信じている。
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