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アマゾンのキンドルをけなしてみたが、実物を見た人の話では、想像以上にその画面は綺麗だそうだ。液晶と電子インクではそうも違うのだろうか。私がキンドル的なものを受け付けない理由は、「目が疲れる」だったので疲れないとなると1段ハードルは下がったのではないかと思う。
もう一つ、操作感とか検索とかになるとさすがにボロいのが目立つという。ページの切り替わりで一瞬黒くなるというし、検索性にも乏しいという批判を読んだことがある。ipodアプリにあるような全文検索のようなものは無いのだろう。前からしか、目次からしか読めないというのは本としてまっとうなものだが、電子媒体としては落第だ。実は、カシオの電子辞書も他社のものもそんなことさえ未だに出来ないのだった。
そう思ってネットを眺めていると、今度はnookという端末が出るという。さすがにまだ、この国では買えないのだと思うが、サブ画面を持っていて使いやすそうではある。当然、キンドルも改良したものをぶつけて来るだろうと思うが、最後に勝つのはどこか気になる。来年の初めにもアップルがタブレットを出すようだが、それが電子書籍端末のようだ。ただし、こちらは普通の液晶のようだから、書籍を読むには疲れるだろう。海外では、SONYも参入しているという。
今のところは、キンドルがトップだと思うが、コンテンツを持つ出版社を味方につけないと発展は無理だ。現状では、アマゾンの儲けが7割ということなので、出版社としてはうまみも無いので参加する理由が見つからないのだという。nookも上陸して来れば、条件もアップルのように7割が出版社側の儲けというふうにならざるを得ないのだろう。アップルのハードルとしては、画面だけなので電子書籍端末として出してくるものは、電子インク画面を採用しているのだろうか。
私としては、使いやすい電子書籍端末が出れば買いたい気持ちだ。もちろん、電子インクのものでないとダメだろう。電子辞書としては、ほぼipodでいいと思うようになっている。ものによって、使い勝手に激しい差があるのだが、辞書を引きたくなる端末は、ipodだけだ。それだけ、使うこと自体が楽しくなる端末なのだ。もう少し大きな画面でネットにもつながるのであれば、そちらが欲しいくらいだ。
来年、出版社も電子化に向けてようやく本腰を上げるのだろうか。私としてはそうなって欲しい。大きな全集などが読める電子端末というのは、本当は欲しいくらいなのだ。本当は、そういうものをこの国の出版社が共同でやって行くべきだったが、なにせ超保守的な業界であるため動かなかったということだろう。キンドル的なものをこの国で売り出していたSONY端末もあっという間に消えた。出版社の後押しがないと何も始まらなかったということだろう。
現実的な解として、本ではなく、「辞書」が電子端末で流行ったのがこの国の特徴だった。それは、今でも続いているのだが、表現においてipodには遠く及ばない。一番売れているカシオも早晩、厳しい試練に立たされることになると思う。仕事でも楽しくやろうと思えば、ipodを使うことになる。
最終的に生き残る電子端末に欲しい機能は、電子インク画面にカラー画面だ。そして、ipod的に全文検索が可能なものだ。キンドルがいい線をいっているのだが、展開のうまさでアップルにやられてしまうのだろうか。アップルは、端末さえ用意すれば、出版社にとっては参入しやすい環境だ。既にアプリや音楽ではそのしくみを持っているのだから。携帯の無線回線を利用するというのは、私には冒険的に見える。そうした費用が7割もの利益をアマゾンが要求する理由だと聞いている。
もう一つ、操作感とか検索とかになるとさすがにボロいのが目立つという。ページの切り替わりで一瞬黒くなるというし、検索性にも乏しいという批判を読んだことがある。ipodアプリにあるような全文検索のようなものは無いのだろう。前からしか、目次からしか読めないというのは本としてまっとうなものだが、電子媒体としては落第だ。実は、カシオの電子辞書も他社のものもそんなことさえ未だに出来ないのだった。
そう思ってネットを眺めていると、今度はnookという端末が出るという。さすがにまだ、この国では買えないのだと思うが、サブ画面を持っていて使いやすそうではある。当然、キンドルも改良したものをぶつけて来るだろうと思うが、最後に勝つのはどこか気になる。来年の初めにもアップルがタブレットを出すようだが、それが電子書籍端末のようだ。ただし、こちらは普通の液晶のようだから、書籍を読むには疲れるだろう。海外では、SONYも参入しているという。
今のところは、キンドルがトップだと思うが、コンテンツを持つ出版社を味方につけないと発展は無理だ。現状では、アマゾンの儲けが7割ということなので、出版社としてはうまみも無いので参加する理由が見つからないのだという。nookも上陸して来れば、条件もアップルのように7割が出版社側の儲けというふうにならざるを得ないのだろう。アップルのハードルとしては、画面だけなので電子書籍端末として出してくるものは、電子インク画面を採用しているのだろうか。
私としては、使いやすい電子書籍端末が出れば買いたい気持ちだ。もちろん、電子インクのものでないとダメだろう。電子辞書としては、ほぼipodでいいと思うようになっている。ものによって、使い勝手に激しい差があるのだが、辞書を引きたくなる端末は、ipodだけだ。それだけ、使うこと自体が楽しくなる端末なのだ。もう少し大きな画面でネットにもつながるのであれば、そちらが欲しいくらいだ。
来年、出版社も電子化に向けてようやく本腰を上げるのだろうか。私としてはそうなって欲しい。大きな全集などが読める電子端末というのは、本当は欲しいくらいなのだ。本当は、そういうものをこの国の出版社が共同でやって行くべきだったが、なにせ超保守的な業界であるため動かなかったということだろう。キンドル的なものをこの国で売り出していたSONY端末もあっという間に消えた。出版社の後押しがないと何も始まらなかったということだろう。
現実的な解として、本ではなく、「辞書」が電子端末で流行ったのがこの国の特徴だった。それは、今でも続いているのだが、表現においてipodには遠く及ばない。一番売れているカシオも早晩、厳しい試練に立たされることになると思う。仕事でも楽しくやろうと思えば、ipodを使うことになる。
最終的に生き残る電子端末に欲しい機能は、電子インク画面にカラー画面だ。そして、ipod的に全文検索が可能なものだ。キンドルがいい線をいっているのだが、展開のうまさでアップルにやられてしまうのだろうか。アップルは、端末さえ用意すれば、出版社にとっては参入しやすい環境だ。既にアプリや音楽ではそのしくみを持っているのだから。携帯の無線回線を利用するというのは、私には冒険的に見える。そうした費用が7割もの利益をアマゾンが要求する理由だと聞いている。
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