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16日の「歌花火」ライブで私の夏休みは終わった。岡山では、クラスメートとの再会や親友と飲んで歌ったことはいつも通りだ。中学時代のクラスメートは、初めて出席した人もいたりして感激していたようだ。先生も毎度の事ながら出席していて、「この半年以内に半世紀生きたことになるんぞ。わしも68じゃ。おまえらも元気でもう18年は生きてくれにゃおえんぞ。」と乾杯の挨拶をしてくれていた。

メインの行事の墓掃除~精霊流しは順調に終わった。今年は、私のスケジュールが詰まっていて、うまく行けるかどうか心配だったわけだ。新兵器のカメラとかハイビジョン携帯もそこそこ楽しめた。高くついたのだが、この時期を楽しく過ごすことには大きく貢献してくれた。親友や兄貴にケーナの喜びを伝えようと思ったのだが、うまく行かなかったみたいだ。兄貴は、実家に置いて帰っているという。今後は、趣味の押し売りは止めることだろう。

それにしても、休みに入る前まではカッチリと土日は歩いたりして規則的に過ごせていたのだが、実家に帰ると自堕落になり、リハビリが必要になるくらいだ。今日は歩いたのだが、まだ感覚としてしゃんとしていない。歩くことがものすごく刺激になってはいるのだが。食事の準備もして、部屋の片付けもしてということになって初めてこれまで通りと言える。本当にゴミ屋敷から卒業したいと思っているのでがんばりたい。あまり、義務感にとらわれることなく、自然にやれるということが大事だ。

笛の趣味は、ほぼ回復した。もちろん、実家にも連れて帰ったのだが、大して吹かなかった。どうも、その気になれないということだ。こちらに帰っても同じで特に尺八を吹けないのがつらかった。しかし、今朝になってそれも回復した。息を吐くということがよほど調子が良くないとなかなかつらい作業のようだ。笛を吹きたくなるということは、体の調子も良いということのようだ。おまけに、どさくさで注文していたマイケルの笛が届き、リハビリに効果を上げてくれた。マイケルは、アメリカにあって、なかなかいい仕事をしてくれる。予備のために購入したのだが、同じ種類の笛でも全く同じというものはひとつもない。そのため、また、予備を買いたくなるのだ。

お盆ということもあり、私が2歳に満たない頃、水死しかけていたことをまたお袋に聞かされた。私は、死人のようにドロリとした目を開けていたのだという。とても生き返るとは思わなかったようだ。前に書いたように、祖父の適切な処置と私の食い意地が張っていたことが幸いして奇跡の復活となったのだった。お菓子を口いっぱいにほおばっていてほとんど水を飲んでいなかったようだ。

以来、お袋は、嫌っていた祖父に感謝して生きるようになったという。嫌いから感謝という大変化はそう起こることではない。私にも生命が与えられ、結果的にお袋、祖父、私とそこそこの未来が与えられた瞬間だった。祖父のその後は幸せだったろうか。最後は、肺ガンではあったが、明治の人間が80まで生きられることは、まあ長生きではないのかと思う。私の祖父に対する感謝の度合いが足りなかったということは自覚している。このことは、私の今後の生き様にも反映されることだろう


兄貴も帰っていたこともあり、今後のことも話し合った。そう難しい話ではないのだが、お袋も永遠に生きられるわけではないので、その種の話をしたわけだ。あるいは、ひょっとして私の方が先ということもあり得る。生命保険のことをこれまでいい加減にしていたのだが、兄貴に聞いて良かったと思う。生命保険会社は、苦しいようだ。なんとか加入者に損をさせようとする「提案」をするようだ。
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