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東京に出てきて丸12年になるが、仕事について言えばまだまだ想いは半ばといったところだ。今のご時世では、仕事があるだけでも満足すべきかもしれないが、当然、そんなことで満足するようなら会社はたたまなければならない。
毎日仕事をしていて思うのは、やはり、仕事はあればいいというものではなく、その質が大事なのだ。よく仕事は楽しくないものと平気で言う人がいるのだが、私は反対だ。仕事とは楽しいものであるべきだ。そうでないと、商売繁盛とはならないと信じている。そういう意味で私は現状に満足していない。
組織、そう組織を育てたいというのが今の私の願いだ。貧乏な私が欲しいのは、不思議なことに「お金」ではない。これは、一貫してそうだった。仕事が無くて毎日のように仕事を探していたイメージのある京都時代でも「お金」が欲しいわけではなかった。いろんな立場の人間がとりあえず集う「組織」が欲しかったのだ。
自分だけがお金持ちになったところでそんなものは一代限りで終わってしまう。よくあるパターンではあるが、カリスマ社長が一代で築いた会社もその社長がいなくなるとバカ社員ばかりなのでたちまち倒産というものだ。しかし、お金という財産ではなく、人の集まりである「組織」という財産を残せば、アホ社長が死んでも組織は発展する可能性を秘めている。私が目指すのもそこなのだ。
今、私の会社は組織と言うにはあまりにも小規模だ。しかし、核のようなものは育ちつつあると思っている。キツイ仕事なのでどうしてもトラブルがつきものなのだが、なんとか人が集う組織としてまとめたい。どうしてもそれが無理だとしても誰かが辞めるという結末ではなく、代表たる私が去るという形にしたいものだ。つまり、私があっての会社というのではなく、人が集まっているから会社なのだということ。私は、単に仕事をしやすくするための世話人に過ぎないと思っている。それがうまく機能しないのであれば、私の働きが悪いということになる。
任天堂は、儲かって仕方がないそうだ。今期の決算も上方修正するという。だが、まだまだ勝負はこれからだ。今後は、今の商売に乗っかったものでやろうとするので「ファミコン」時代と似てくる。過去は、それで失敗してきたのだった、この会社は。コンビニ会の王者セブンイレブンも今がピークで今後は、落ちるだけだと見ている。ダイエーのようにならざるを得ない。組織を発展させるだけの頭が育っていないということだ。儲けるということは容易ではない。それを今やっているということは、何か「ウソ」があると私は見ている。任天堂にしても、セブンにしても。
私の育てる組織は、少なくともウソが無いものにしたい。人数は私が生きている間には大して増えないとしても、この会社で仕事をしたいという人間が一人でも多くなるような核を育てたいと思う。
毎日仕事をしていて思うのは、やはり、仕事はあればいいというものではなく、その質が大事なのだ。よく仕事は楽しくないものと平気で言う人がいるのだが、私は反対だ。仕事とは楽しいものであるべきだ。そうでないと、商売繁盛とはならないと信じている。そういう意味で私は現状に満足していない。
組織、そう組織を育てたいというのが今の私の願いだ。貧乏な私が欲しいのは、不思議なことに「お金」ではない。これは、一貫してそうだった。仕事が無くて毎日のように仕事を探していたイメージのある京都時代でも「お金」が欲しいわけではなかった。いろんな立場の人間がとりあえず集う「組織」が欲しかったのだ。
自分だけがお金持ちになったところでそんなものは一代限りで終わってしまう。よくあるパターンではあるが、カリスマ社長が一代で築いた会社もその社長がいなくなるとバカ社員ばかりなのでたちまち倒産というものだ。しかし、お金という財産ではなく、人の集まりである「組織」という財産を残せば、アホ社長が死んでも組織は発展する可能性を秘めている。私が目指すのもそこなのだ。
今、私の会社は組織と言うにはあまりにも小規模だ。しかし、核のようなものは育ちつつあると思っている。キツイ仕事なのでどうしてもトラブルがつきものなのだが、なんとか人が集う組織としてまとめたい。どうしてもそれが無理だとしても誰かが辞めるという結末ではなく、代表たる私が去るという形にしたいものだ。つまり、私があっての会社というのではなく、人が集まっているから会社なのだということ。私は、単に仕事をしやすくするための世話人に過ぎないと思っている。それがうまく機能しないのであれば、私の働きが悪いということになる。
任天堂は、儲かって仕方がないそうだ。今期の決算も上方修正するという。だが、まだまだ勝負はこれからだ。今後は、今の商売に乗っかったものでやろうとするので「ファミコン」時代と似てくる。過去は、それで失敗してきたのだった、この会社は。コンビニ会の王者セブンイレブンも今がピークで今後は、落ちるだけだと見ている。ダイエーのようにならざるを得ない。組織を発展させるだけの頭が育っていないということだ。儲けるということは容易ではない。それを今やっているということは、何か「ウソ」があると私は見ている。任天堂にしても、セブンにしても。
私の育てる組織は、少なくともウソが無いものにしたい。人数は私が生きている間には大して増えないとしても、この会社で仕事をしたいという人間が一人でも多くなるような核を育てたいと思う。
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