頓挫したご褒美

決算が無事に終わった暁には、カメラとかのご褒美を考えていた私だったが、この不景気な雰囲気で頓挫しそうだ。ネットで購入するにしてもそんなに値段は下がっていないのだ。ただ、このご褒美は本当に欲しくて買うわけでもないのでむしろ買えそうもないことは「幸運」になるかもしれない。

この４月に私が松下のカメラを買わなかったのは、その気が起こらなかったからだった。同じようなものを買ってもうれしくはないということだ。いくら動画も撮れるといっても、もう少し買う気をそそられるプラスαが無いとだめだったのだ。それから、数ヶ月経っただけで、「やっぱええなあ」とはならないもので、やはり、値段がごっつう安いとかの条件がそろわないことには厳しい。しかし、ほんの数日前まで条件がそろっていたのだ。だから、危ないと思っていたし、仕方のない流れかなとも覚悟していた。

ところが、今朝起きてみてびっくりのプライスだった。２～３万のことなのだが、秋にも新製品が出ることを思えば、この時期の値下げがないと買うのはちょっと苦しい。せっかく、これを購入して、お盆は動画を撮りまくることを目論んでいたのだが、野望はもろくも砕け散ってしまった。

と思っていたら、なつかしい売り場をたまたま見ていたら、これなら行ける！という値が付いていた。まだ、確定的ではないのだが、大きく気持ちが動いている。本体だけではなく、フィルターとかメモリーカードとか必要なものがあるので、トータルでは結構な金額になるのでなかなか判断に迷うのだった。後は、動画を扱うのにどこまでわかりやすくなっているかということだろう。Youtubeデビューしたい私にとって、このカメラで撮った動画が、簡単にアップできるようであれば満足なのだ。