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東京で暮らして行く場合、忘れてはならないことがあると思っている。それは、東京大震災だ。東京が中心かどうかわからないのだが、歴史をたどると定期的と思える程度に地震が起こっている。前回は、まずい時に起こり、そのまま戦争に突入して行くという悲劇を生んだ。

今回も、政権交代前夜あるいは、政権交代した直後に起これば、またしても不幸な歴史を繰り返しかねないと私は思っている。この東京で地震が起こっても余裕があるような人はごくわずかしかいないだろうと思う。ほとんどの人はくうや食わずの生活に追い込まれ、企業も仕事ができないから職も失うことになる。こういう中で跋扈するのが官僚だ。戦前は軍隊だった。現代でも同じ事かもしれない。要するに、「実力」を持っているものが支配しているわけだ。もちろん、この国でそんな者達が政治を担当してうまく行くわけがない。またしても破滅の道か。

ただ、新政権になってすぐに大地震で首都が壊滅したことも想定して準備すれば、まだ間に合うのではないかと思っている。無駄な道路はいらないのだが、この国には必要な道路がまだまだそろってはいないらしい。特に災害における準備はできていないという。無駄ではない公共工事を行う余地はまだあるのだ。また、この国の方針も自分たちだけではなく世界中の国々を救援するしくみを持った方がいいのではないか。具体的には、救援船のようなものを建造したらどうかと思う。これは、阪神大震災の時に米軍が空母を病院船として利用してはどうかという打診があったということを本で読んだからだ。陸は分断して動けないので船を使うというのもいいかと思えた。しかも、空母のような形をしていれば、より使いやすいのではないか。

震災のことも含めて今の生活は、「仮」だ。実体となるのは、あくまでも終わった後だ。仕事を淡々とこなす日々が続くと、このまま何も無ければいいのにと思うのだが、そういう発想は良くないだろう。常に備えておくことは難しいが、ほんの一部くらいは、もし今グラッと来たらという想像力を働かせることができるようでありたい。
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