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今日も歩いたが、いつもと違うのはマイケルのホピの笛を持って出たこと。いつもなら吹きたくても人が多くチャンスが無いのだが、それはそれでいいと思った。歩くことに変わりはないのだから。幸か不幸か、今日に限ってそのチャンスが訪れてしまった。誰もいなくて、妙な音を出してもうるさがられないような場所だ。

初の屋外演奏は、ちょっと面食らった。そもそも音が出ないのだ。初めて吹いた頃を思い出すような、ヒューヒューという空しい風切り音。かと思うと、1オクターブほど高いもげた音。安定した音を出すことは非常に難しい。ただし、室内で落ち着いてやる時にはなかなかいい音が鳴るのだが。何度かトライした後に「こいのぼり」をかろうじて吹いてみた。おぢさんや中学生が珍しいものを見るようにチラチラと見て通っていた。女性陣は、完全無視という感じだった。アブナイ男がなんか吹いていると思ったのだろうか。

30分程度は吹いただろうか、頭がクラクラしてきたので少し休んで帰ることにした。しかし、気分はものすごく良かった。気恥ずかしいのを乗り越えて外で吹いたという思いもあったのだろう。笛を吹くという行為そのものも確かに気分を良くする。癖になりそうだと感じた。場所が空いていないと吹けないのでいつもは無理だ。と言いつつも明日も行きたいと思っている。ケーナや尺八も持って行こうかなとか思っている自分が恐い感じだ。

それにしても飽きっぽい私が1年以上もこうやって一つのものにこだわっているのがおもしろい。できればうまくなりたいと思いつつやっているのだ。もっともっと広めたいと思うのも無理はないだろう。私がこんなに癒されるのだから。今のところホピの笛はいとこに、ケーナはお袋といとこに広めている。兄貴には尺八だ。それぞれ、どこまで活用してくれているのか知らないのだが、ストレス解消に役立ててくれることを願ってやまない。

今日、初の屋外演奏で感じたのは、その昔、ホピ族も同じ心境で吹いていたのかなあということ。時間があって、何かしたいという時にこんなものがあればついつい吹いてしまうのだろうか。大地の鼓動を感じながらの演奏がこんなに楽しいものだとは、新しい発見だった。
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