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あの立花隆が小沢氏をこき下ろしている、というのでさっそくマスゴミ化している朝日新聞を買って読んでみた。ネットで紹介されていることとそんなに変わらないと思うが、
(1)小沢個人の問題に民主党を巻き込むな
(2)検察の「重大悪質な事案」という言葉に反応している
という点にひっかかった。(1)は、とんでもない誤った判断だ。この国が今後どうなるのかということにもつながる重大な事件が小沢氏個人の事件にしていいはずがないからだ。時の権力の都合で逮捕されるとしたら戦前に逆戻りだ。立花隆は、どうしてしまったのか。
(2)は、着眼戦術とも言うべきもので、「検察がこう言っているから、裁判になるとどんどん悪事が暴かれる、そうなると政治どころではない」(だから、代表を辞めろ)という判断だ。この時期に、なぜ小沢氏を標的にしたのかを検察が説明しなければ、「重大悪質な事案」かどうかわからないのではないか。裁判では、むしろ、これ以上何も無いことが「暴かれる」のではないだろうか。
選挙まで半年以内に迫って、たいへんなことが起きたと思ったが、むしろ良かったかもしれない。検察の劣化、マスゴミのさらなる劣化、かつての花形ジャーナリストの老化を見せてもらえることになったからだ。こういう事件が無ければうっかり、信じてしまうところであったろう。
検察は、ある人の意見では検察組織の「勢力拡大」の意図があって今回の事件を引き起こしたのではないかという。とにかく手柄が欲しかったようなのだ。連中のために、この国の未来がゆがめられてはたまらない。
この事件の基本は、不当な逮捕をどれだけ現実として感じられるかどうかだと私は思っている。鈴木宗男氏や植草一秀氏がかなり敏感に反応しておられるのが印象的だ。その反射神経に乏しい人々が、検察の言うこと、マスゴミの言うことが間違いのはずがないではないかという間の抜けた論評をしている。ひょっとして、戦前というのはこういう状況だったのかもしれない。
民主党は、今後、総力をあげて検察、マスゴミ、政府に反撃を開始して欲しい。小沢氏は、検察があれ以上説明しないのだから、今後、説明する必要は無い。今回のように国家の一機能が暴走しないような国家建設を選挙の争点にしてもらいたい。
(1)小沢個人の問題に民主党を巻き込むな
(2)検察の「重大悪質な事案」という言葉に反応している
という点にひっかかった。(1)は、とんでもない誤った判断だ。この国が今後どうなるのかということにもつながる重大な事件が小沢氏個人の事件にしていいはずがないからだ。時の権力の都合で逮捕されるとしたら戦前に逆戻りだ。立花隆は、どうしてしまったのか。
(2)は、着眼戦術とも言うべきもので、「検察がこう言っているから、裁判になるとどんどん悪事が暴かれる、そうなると政治どころではない」(だから、代表を辞めろ)という判断だ。この時期に、なぜ小沢氏を標的にしたのかを検察が説明しなければ、「重大悪質な事案」かどうかわからないのではないか。裁判では、むしろ、これ以上何も無いことが「暴かれる」のではないだろうか。
選挙まで半年以内に迫って、たいへんなことが起きたと思ったが、むしろ良かったかもしれない。検察の劣化、マスゴミのさらなる劣化、かつての花形ジャーナリストの老化を見せてもらえることになったからだ。こういう事件が無ければうっかり、信じてしまうところであったろう。
検察は、ある人の意見では検察組織の「勢力拡大」の意図があって今回の事件を引き起こしたのではないかという。とにかく手柄が欲しかったようなのだ。連中のために、この国の未来がゆがめられてはたまらない。
この事件の基本は、不当な逮捕をどれだけ現実として感じられるかどうかだと私は思っている。鈴木宗男氏や植草一秀氏がかなり敏感に反応しておられるのが印象的だ。その反射神経に乏しい人々が、検察の言うこと、マスゴミの言うことが間違いのはずがないではないかという間の抜けた論評をしている。ひょっとして、戦前というのはこういう状況だったのかもしれない。
民主党は、今後、総力をあげて検察、マスゴミ、政府に反撃を開始して欲しい。小沢氏は、検察があれ以上説明しないのだから、今後、説明する必要は無い。今回のように国家の一機能が暴走しないような国家建設を選挙の争点にしてもらいたい。
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