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私は、年に2度ほど京都に行く。以前、京都に7年間ほど住んだことがあるので非常に懐かしく感じるわけだ。何をするでもなく、ただボーとしているだけの京都が好きだ。
←こんな夕暮れを見るのが好きだ
だから、普通の観光客相手のホテルなどでは困る。私の苦手な「食事」をいやいや食べるはめになるからだ。私の望む「泊まる所」とは、黙っていると何も出てこないというところだ。朝食も夕食も自分が動かないと何も無いというところがいい。普通のホテルは、まさにその通りなので不都合は無いようなものだが、近所に買い食いできる店が無いことが多い。必然的にホテルの高めの食事を食べさされるハメになるわけだ。今は、私の要求にぴたりのホテルがあるので常用しているが、問題は「とれない」ことだ。真夏とか、真冬とかしか空いていないということ。
京都へ行ったからといっておいしいものにありつけるわけではない。ましてや、普通のホテルではとうてい望めないことだろう。それなりの高い月謝を払ってこそ、うまいものにありつける。ただ、私は、うまいものなど欲しくもないので自分でうまいものを食べに行ったことは一度も無い。ただし、連れて行ってもらったことはある。湯豆腐のお店とか、鳥を食べさせるお店とか、和食のお店とかだ。
真冬の京都も好きだが、真夏は困ることが多い。真夏といっても大文字の送り火の日は、絶対にとれないし、観光地に行きたくなってもうだるような暑さなのでクラクラして倒れそうになるのだ。去年がそうだった。東京にいても熱疲労でダウンしたのに京都で無事なわけがない。案の定、妙心寺を歩いていた時に倒れそうになり、ふらふらでホテルにたどり着いたのであった。
市内でもまだ少しは田んぼが残っている京都は、根っからの田舎者の私にはうれしい街だ。ものすごく落ち着く。こんな街で私は過去、7年間過ごしたのだった。あの当時は、夕暮れなど嫌だったのだが、今は京都で仕事をしているわけではないので少し余裕を持って見られるのかもしれない。今でもあの当時と同じく、仕事があるわけでもなく、住宅事情が良くなっているわけでもないのだろうが、いつかまた京都に住みたいと思い、行ってしまうのだ。
興味の無い人にとって、JRのコマーシャルなど気にもとめないかもしれないが、私などは毎回、気になる。詩仙堂は、近所に住んでいたこともあるので格別の思い出がある。場所的には良かったのだが、建物はイマイチで快適とまでは言えなかった。上賀茂神社には京都時代も行ったことがなかったが、コマーシャルのせいで行くハメになった。京都行きも年3回くらいにしたいのだが、さすがにチャンスがなかなか無い。自分の「行きたい」という気持ちと休み、体調がなかなか合わないということだ。お金があれば、別荘よろしく京都に家でも建てるところだろう。
(つづく)
だから、普通の観光客相手のホテルなどでは困る。私の苦手な「食事」をいやいや食べるはめになるからだ。私の望む「泊まる所」とは、黙っていると何も出てこないというところだ。朝食も夕食も自分が動かないと何も無いというところがいい。普通のホテルは、まさにその通りなので不都合は無いようなものだが、近所に買い食いできる店が無いことが多い。必然的にホテルの高めの食事を食べさされるハメになるわけだ。今は、私の要求にぴたりのホテルがあるので常用しているが、問題は「とれない」ことだ。真夏とか、真冬とかしか空いていないということ。
京都へ行ったからといっておいしいものにありつけるわけではない。ましてや、普通のホテルではとうてい望めないことだろう。それなりの高い月謝を払ってこそ、うまいものにありつける。ただ、私は、うまいものなど欲しくもないので自分でうまいものを食べに行ったことは一度も無い。ただし、連れて行ってもらったことはある。湯豆腐のお店とか、鳥を食べさせるお店とか、和食のお店とかだ。
真冬の京都も好きだが、真夏は困ることが多い。真夏といっても大文字の送り火の日は、絶対にとれないし、観光地に行きたくなってもうだるような暑さなのでクラクラして倒れそうになるのだ。去年がそうだった。東京にいても熱疲労でダウンしたのに京都で無事なわけがない。案の定、妙心寺を歩いていた時に倒れそうになり、ふらふらでホテルにたどり着いたのであった。
市内でもまだ少しは田んぼが残っている京都は、根っからの田舎者の私にはうれしい街だ。ものすごく落ち着く。こんな街で私は過去、7年間過ごしたのだった。あの当時は、夕暮れなど嫌だったのだが、今は京都で仕事をしているわけではないので少し余裕を持って見られるのかもしれない。今でもあの当時と同じく、仕事があるわけでもなく、住宅事情が良くなっているわけでもないのだろうが、いつかまた京都に住みたいと思い、行ってしまうのだ。
興味の無い人にとって、JRのコマーシャルなど気にもとめないかもしれないが、私などは毎回、気になる。詩仙堂は、近所に住んでいたこともあるので格別の思い出がある。場所的には良かったのだが、建物はイマイチで快適とまでは言えなかった。上賀茂神社には京都時代も行ったことがなかったが、コマーシャルのせいで行くハメになった。京都行きも年3回くらいにしたいのだが、さすがにチャンスがなかなか無い。自分の「行きたい」という気持ちと休み、体調がなかなか合わないということだ。お金があれば、別荘よろしく京都に家でも建てるところだろう。
(つづく)
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