物いり

倹約を決意して２ヶ月しか経っていないのだが、もう、あれこれ欲しくなってしまった。ＣＤくらいは、いいかなと思い昨日注文した。今日は、今日でカメラが安くなっていたので思わず買いたい気持ちになったのだが、先日届いていた封筒を見てビックリだった。アパートの契約更新が来ていた。ここで無駄遣いをしている暇は無いようだ。ここでスーツを作らないといけないということもあり、けっこうなお金になる。自分の意志ではなく、余儀なくされるのが「痛い」ところだ。

苦しいところだが、気分が明るくなるような買い物があれば、次は手を出そうかと思っている。お金を使わなければ、よくたまるのだが、ストレスもたまる。２ヶ月でこれなのだから、これではもたないと思う。春までには情報を整理しつつ、何か１つ希望の持てるものを手に入れたい気持ちだ。それが、新たな笛であってもいいと思う。

DVDソフトとかブルーレイ・プレーヤーとか新型コンパクトデジカメとか煩悩を刺激してくれる製品がこのところ立て続きに出ている。当然、私のような人間をつるためなのだが、それをわかった上でどれか１つくらい無理の無いものを買いたい。ただ、デジカメにしてもずば抜けて良さそうなものは無いのがひっかかる。いずれも、現在は最高の機能というもので長年使えるような代物ではない。そういう意味では、ＣＤとかＤＶＤのソフトを買うことは、場所を取るものの無駄がない。長年にわたり楽しめる。もちろん、ＤＶＤソフトで決まりということもあり得る。一眼デジカメの研究も引き続きやっているが、こちらもずば抜けた新製品などあろうはずもなくちょっと欲求不満気味だ。

すべての買い物はそうかもしれないが、あるのは人間の物欲だけで「真に優れた製品」というのは、無いのではないか。