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秋口に注文したマイケルのホピフルートが届いた。Mojaveフルート(モハベと発音か?)も追加したのだが一緒に届いた。あまりにうれしかったので一時、食欲を失ったほどだ。小さい頃から、うれしさに胸一杯で食欲が無くなることがよくあったが、おっさんになった今でもそれは変わらないみたいだ。
Mojaveフルート
Inlay Hopiフルート
おまけ なる八くんWhite 1.6尺
モハベフルートは、美しいのだが、どうやって吹くの?という感じだ。歌口が無いのでただの木の管なのだ。マイケルもあまりに面白味が無いので色を塗ったのか。音は、いかにも祭祀に使うと効果的という感じだ。この笛を見ていると、要するにただの管があれば、孔を開ければ笛になることがよくわかる。この笛の正体というか用途は、段々とわかってくるのだと思う。googleしても情報はあまりひっかからない。神秘的な方が探し甲斐があるというものか。
マイケルもうれしかったのか、Coyote OldmanレーベルのCDを6枚付けてくれていた。同じCDなので売れ残ったのかもしれない。私の好きな『RAIN BIRD』に比べると少し貧弱な感じがするが、好きなタイプのメロディーだ。ただし、ネイティブ・アメリカンフルートの演奏なのでちょっと興味は薄れる。
実は、この間にちゃっかり仕入れたものもある。「なる八くん」という塩化ビニール製の尺八だ。写真は、「なる八くんWhite」で1尺6寸で少々高い音が出る。写真がうまく撮れなかったので掲載していないのだが、ついでに、「なる八セブン」も買っている。これは、7孔の尺八で一度、使ってみたかったものだ。2つ余分な孔があるので面倒だが、そこに挑戦するかどうかが分かれ目だと思った。
現実に一度覚えた尺八の運指以外は、なかなか覚えにくい。結果として1週間ほど放置した。その後、思い立って触ってみるとちょっとした運指を覚えるだけで尺八と同じように演奏できることがわかった。その後は、「なる八くんWhite」よりもよく吹いている。私が下手なだけかもしれないのだが、心なしか真竹の尺八と比べておもちゃっぽい音がする。真竹の尺八は、どこかガラスのような響きを感じるのだが、なる八くんには無いようだ。
それにしても、尺八の形にこだわるあまり、塩化ビニール管や木製尺八は損をしている。マイケルの笛のように、ただの管にすれば、かっこいいし、なかなかいい音がするのにと思う。この国でマイケルの笛が流行れば、尺八も現代風に変わるだろうか。ケーナのD管もここで買ったのだが、この音は尺八っぽい。分厚い竹で作る意味はあると思うが、ケーナ風のものとか、木製のアナサジフルート風のものも流行るといいと思う。それだけ尺八人口が増えることになるので。
笛を吹く人が増えて何かいいことがあるのかというと、この数ヶ月の経験から、「ある」と言える。尺八とか南北アメリカ先住民の民族楽器は、それを知らない人にとって、生涯「難しい」ままだ。しかし、ひとたび知れば、音を鳴らすこと自体は簡単なことがわかる。それだけでも大きな進歩ではないか。私もその一人だった。尺八など生涯縁のない古臭い楽器だった。それが今では無くてはならない、癒しの楽器となっている。音そのものが魅力的だが、演奏のテクニックを知ろうとする向上心も捨てがたい。誰もが、そういう境地になれることだろう。
前に書いたが、息を吐くことが気分の向上につながっているような気がする。呼吸が浅く短いことが精神の不安定を招いていることを思えば、笛によってそこを回復させることも可能ということになる。指使いも、弦楽器に比べれば簡単なのではないかと思える。チューニングも必要ないので、ただ、音をいかに鳴らすかに集中できるのだ。
尺八人口は、今や風前の灯火だそうだ。それは、「尺八」と聞けば、楽器ではなくて「性技」を連想させるほどに危機的な状況なのだ。しかし、興味を持って尺八を手にしてみれば、なかなかよく出来た楽器だ。独特の楽譜があって、その通りに吹けばド素人でも、それなりに吹けてしまう。尺八が広まるために障害となるのは、やはり、値段だろう。私がやりたいと思って真竹のものを入手しようとすると、最低でも5万かかる。漆を使用しない特別バージョンなので少し高めだ。かぶれない人であれば、3万を切る額で入手できる。これが、高いと思うかどうかだろう。
今年最後の笛を手にしていろんな思いにふけった。来年もまた笛を買うと思う。マイケルがまた新しいものを開発するかもしれない。笛ばかり増えて上達しないのだが、「欲しい」という気持ちが大事なのだと私は思っている。今年の2月に思い立って注文した時のあの気持ちだ。そして5月に実物を手にした時の感動。これこそ、作る人も買って吹く人もうれしくなるいい循環だ。私は、今年、その中に首を突っ込んだということ。
モハベフルートは、美しいのだが、どうやって吹くの?という感じだ。歌口が無いのでただの木の管なのだ。マイケルもあまりに面白味が無いので色を塗ったのか。音は、いかにも祭祀に使うと効果的という感じだ。この笛を見ていると、要するにただの管があれば、孔を開ければ笛になることがよくわかる。この笛の正体というか用途は、段々とわかってくるのだと思う。googleしても情報はあまりひっかからない。神秘的な方が探し甲斐があるというものか。
マイケルもうれしかったのか、Coyote OldmanレーベルのCDを6枚付けてくれていた。同じCDなので売れ残ったのかもしれない。私の好きな『RAIN BIRD』に比べると少し貧弱な感じがするが、好きなタイプのメロディーだ。ただし、ネイティブ・アメリカンフルートの演奏なのでちょっと興味は薄れる。
実は、この間にちゃっかり仕入れたものもある。「なる八くん」という塩化ビニール製の尺八だ。写真は、「なる八くんWhite」で1尺6寸で少々高い音が出る。写真がうまく撮れなかったので掲載していないのだが、ついでに、「なる八セブン」も買っている。これは、7孔の尺八で一度、使ってみたかったものだ。2つ余分な孔があるので面倒だが、そこに挑戦するかどうかが分かれ目だと思った。
現実に一度覚えた尺八の運指以外は、なかなか覚えにくい。結果として1週間ほど放置した。その後、思い立って触ってみるとちょっとした運指を覚えるだけで尺八と同じように演奏できることがわかった。その後は、「なる八くんWhite」よりもよく吹いている。私が下手なだけかもしれないのだが、心なしか真竹の尺八と比べておもちゃっぽい音がする。真竹の尺八は、どこかガラスのような響きを感じるのだが、なる八くんには無いようだ。
それにしても、尺八の形にこだわるあまり、塩化ビニール管や木製尺八は損をしている。マイケルの笛のように、ただの管にすれば、かっこいいし、なかなかいい音がするのにと思う。この国でマイケルの笛が流行れば、尺八も現代風に変わるだろうか。ケーナのD管もここで買ったのだが、この音は尺八っぽい。分厚い竹で作る意味はあると思うが、ケーナ風のものとか、木製のアナサジフルート風のものも流行るといいと思う。それだけ尺八人口が増えることになるので。
笛を吹く人が増えて何かいいことがあるのかというと、この数ヶ月の経験から、「ある」と言える。尺八とか南北アメリカ先住民の民族楽器は、それを知らない人にとって、生涯「難しい」ままだ。しかし、ひとたび知れば、音を鳴らすこと自体は簡単なことがわかる。それだけでも大きな進歩ではないか。私もその一人だった。尺八など生涯縁のない古臭い楽器だった。それが今では無くてはならない、癒しの楽器となっている。音そのものが魅力的だが、演奏のテクニックを知ろうとする向上心も捨てがたい。誰もが、そういう境地になれることだろう。
前に書いたが、息を吐くことが気分の向上につながっているような気がする。呼吸が浅く短いことが精神の不安定を招いていることを思えば、笛によってそこを回復させることも可能ということになる。指使いも、弦楽器に比べれば簡単なのではないかと思える。チューニングも必要ないので、ただ、音をいかに鳴らすかに集中できるのだ。
尺八人口は、今や風前の灯火だそうだ。それは、「尺八」と聞けば、楽器ではなくて「性技」を連想させるほどに危機的な状況なのだ。しかし、興味を持って尺八を手にしてみれば、なかなかよく出来た楽器だ。独特の楽譜があって、その通りに吹けばド素人でも、それなりに吹けてしまう。尺八が広まるために障害となるのは、やはり、値段だろう。私がやりたいと思って真竹のものを入手しようとすると、最低でも5万かかる。漆を使用しない特別バージョンなので少し高めだ。かぶれない人であれば、3万を切る額で入手できる。これが、高いと思うかどうかだろう。
今年最後の笛を手にしていろんな思いにふけった。来年もまた笛を買うと思う。マイケルがまた新しいものを開発するかもしれない。笛ばかり増えて上達しないのだが、「欲しい」という気持ちが大事なのだと私は思っている。今年の2月に思い立って注文した時のあの気持ちだ。そして5月に実物を手にした時の感動。これこそ、作る人も買って吹く人もうれしくなるいい循環だ。私は、今年、その中に首を突っ込んだということ。
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