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今までは、当たり前のように「戦後」を曲がりなりにも何不自由なく生きてきたと信じていた。だが、ここまでの時間を振り返ってみて、まだ、「戦後」は終わっていないことを思い知らされる。それは、現在も続く自民カルト政権が象徴しているのだが、具体的にはアメリカ追従外交だ。今まで、一人でもアメリカに逆らった首相がいるだろうか。

戦前は、資源を取り合ってケンカをしていたのだが、戦後は、「守ってやっているのだから、金を出せ」というゴリ押しと、それに従う外交があるのみだ。政権が変わらないので基本的にこのままの力関係がずっと続いてきたということだ。外務省も基本的にアメリカの言うとおりに動くことだけで考えなくても良かった。その結果、拉致問題さえも解決できないという外交しか育っていない。外務省は、戦前もろくな人間がいなかった。

これからは、自民カルト政権や、公明などカルト宗教をバックにもつ組織をも考慮しつつ生きなければならない。もちろん、アメリカという国家も常に意識しておかなければならない。この国のカルト集団を打ち負かしただけでは不十分ということだ。

当面、目指さなければならないことは、非宗教の政党中心の政権を作ることだろう。変えると言ってもこの国のことだから、いっきに変えることは難しい。政権を変えたら、今度は「無知」を治すことだろう。そのためには、受験制度を大幅に変える必要がある。ここにも文科省という利権団体がいるので相当な覚悟が必要だ。アメリカ中心の教育を続けられたら大変だ。アメリカ中心というのは、アメリカを超えない程度の知識を身に付けることだけ許される教育制度だ。戦争中に生きていた人も教育を変えなければならないと言っていた。

しかし、そうは言ってもアメリカと「熱い戦争」をやれるような国を目指すのではない。というのは、アメリカもまた病んだ国だからだ。ケネディの暗殺以来、確かにアメリカは病んでいる。すきあらば戦争をしたいかのようだ。こんな国と熱い戦争をしてもかつての戦争の悲劇の数倍もの結果を生むだけのことだ。お互いに病んだ国同士、共存の道を探ることが正しい道だと思う。

この国が自立することと、アメリカに従属することは正反対の行動かもしれない。そうだとしたら、今の政権には変化を求めても無理なことだ。アホウ太郎は、辞めたくないであろうと思うが能力が無いことを認めることが一番の幸福につながるだろう。国民にもアホウ太郎本人にも。
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