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今月初めに岡山に戻っていた時にふっと浮かんだ思い。私は、ここまで生きてきたのだが、結婚して、子育てをしてという一生ではない。それは認めなければならないようだ。今後、それが不可能とは言えないまでも、相当に変則的な生き方になるだろう。あくまでも、人生の早い時期に結婚して子育てをするという基準から見ればの話だ。
その基準だと、確かに外れているいるし、私に運が無かったとも言える。また、己の生きてきた道、自業自得とも言える。自分の人生なので「客観的」に見えるはずがない。あくまでも自分は、こう思うだけのこと。そもそも2歳足らずで死んでいた一生なので、そんなに悲観することもない。拾った命をおもしろおかしく生きるという人生でもいいだろう。
にもかかわらず、私は生真面目に生きて来たと思う。まじめに浪人を4年もしてしまったり。仕事にあぶれないよう、必死で仕事を求めてみたり。それは、私の使命でもあり、これからも変わることはないだろう。残念なのは、私がやる気のある人間だったことだ。勉強でも仕事でも一所懸命やったと思うのだが、どちらもやらせてもらえなかった。曲がりなりにも今は仕事をしているが、これも変則的な方法でようやく得られたものだ。この国がいかに人材を育てるのが下手か、ということだ。
国家という立場に立ったとしても勉強したい、仕事をしたいという意志を明確にしている者を買わない姿勢はおかしいと思う。この国の受験制度、就職状況はおかしいと私は思っている。自分たちが生き残りたい、ただ、そのためだけに意欲のある若者を受け入れない仕組みになっているようだ。それは、受験制度でふるいにかけることができるのだ。就職は、卒業資格を利用するのでおまけのようなものだ。さらに組織で利用しやすい人間を選ぶだけのことで、優秀なわけではないのだ、選ばれる人間は。
私が東京に出てきての10数年間は、アメリカにいいようにやられてきた期間だった。アメリカ政府の都合でこの国の企業のあり方まで変えられてきたのだった。この国の政治家、とりわけ自民のアホウな先生方がだめなわけだが、選挙でもずっと変えることができなかった。これは、マスメディアが政府をずっと応援してきたからでもある。
仕事をしてみて思うのは、やはり、温かい会社、組織がいいのに決まっている。アメリカでは、本当に成果主義が根付いているのが疑わしい。この国で流行った、インチキ成果主義と似たり寄ったりではないだろうか。やる気のある人間にとって、安定的に働けることが重要だ。企業は、そんな人間を一人でも多く育てることだけを考えればいい。今の私もまったくそれと変わりない考えだ。
話は大きくそれてしまったが、私の目指すところは一つだ。温かい組織を作り、一人でも多くの人間を育てるだけだ。それ以外に目標は無いのだ。つまり、私は、次世代のための礎のつもりだ。特にかっこいいことを言っているわけではなく、自分の使命だと言っているだけのことだ。私はその使命に従ってこれからも淡々と勉強し、仕事をし、楽しみ、そして、いつかは死を迎えるのみのことだ。
その基準だと、確かに外れているいるし、私に運が無かったとも言える。また、己の生きてきた道、自業自得とも言える。自分の人生なので「客観的」に見えるはずがない。あくまでも自分は、こう思うだけのこと。そもそも2歳足らずで死んでいた一生なので、そんなに悲観することもない。拾った命をおもしろおかしく生きるという人生でもいいだろう。
にもかかわらず、私は生真面目に生きて来たと思う。まじめに浪人を4年もしてしまったり。仕事にあぶれないよう、必死で仕事を求めてみたり。それは、私の使命でもあり、これからも変わることはないだろう。残念なのは、私がやる気のある人間だったことだ。勉強でも仕事でも一所懸命やったと思うのだが、どちらもやらせてもらえなかった。曲がりなりにも今は仕事をしているが、これも変則的な方法でようやく得られたものだ。この国がいかに人材を育てるのが下手か、ということだ。
国家という立場に立ったとしても勉強したい、仕事をしたいという意志を明確にしている者を買わない姿勢はおかしいと思う。この国の受験制度、就職状況はおかしいと私は思っている。自分たちが生き残りたい、ただ、そのためだけに意欲のある若者を受け入れない仕組みになっているようだ。それは、受験制度でふるいにかけることができるのだ。就職は、卒業資格を利用するのでおまけのようなものだ。さらに組織で利用しやすい人間を選ぶだけのことで、優秀なわけではないのだ、選ばれる人間は。
私が東京に出てきての10数年間は、アメリカにいいようにやられてきた期間だった。アメリカ政府の都合でこの国の企業のあり方まで変えられてきたのだった。この国の政治家、とりわけ自民のアホウな先生方がだめなわけだが、選挙でもずっと変えることができなかった。これは、マスメディアが政府をずっと応援してきたからでもある。
仕事をしてみて思うのは、やはり、温かい会社、組織がいいのに決まっている。アメリカでは、本当に成果主義が根付いているのが疑わしい。この国で流行った、インチキ成果主義と似たり寄ったりではないだろうか。やる気のある人間にとって、安定的に働けることが重要だ。企業は、そんな人間を一人でも多く育てることだけを考えればいい。今の私もまったくそれと変わりない考えだ。
話は大きくそれてしまったが、私の目指すところは一つだ。温かい組織を作り、一人でも多くの人間を育てるだけだ。それ以外に目標は無いのだ。つまり、私は、次世代のための礎のつもりだ。特にかっこいいことを言っているわけではなく、自分の使命だと言っているだけのことだ。私はその使命に従ってこれからも淡々と勉強し、仕事をし、楽しみ、そして、いつかは死を迎えるのみのことだ。
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