税関

フルートのバッグが成田に届いているようだ。税関から電話があったそうだ。バッグの中に笛があるのかどうか、聞かれたという。お袋は知らないので「あるでしょう。」と答えたという。実際には、バッグだけなので笛は無いのだが。物騒な時代なので、中に銃とか武器が入っていると考えたのだろうか。

１つは、贈り物で残りは私は使う予定だ。マイケルのフルートは、そう簡単には折れたりしないだろうが、うっかりもたれかかったりすると確実に折れるのでハードケースが必要なのだ。ちょっと太すぎるので今回は、細いものも購入した。色は、ターコイズで前回、確認済みだ。

個人輸入は、今年はこれまでかなと思うが、また珍しいものがあれば迷わず買いたいと思っている。今年もあと２ヶ月ちょいだが、カメラとかに悩むのだろうと思っている。仕事のシンドさを考えるとこちらに逃げ込む他ないからだ。もちろん、笛も吹くのだが、カメラを持って撮影に行かないと大地の鼓動は感じられないから。ついでにマイケルのフルートも持って行きたい。

アメリカのものでどうしても欲しいというものは、あまり無いのだが、フルートの他はブーツくらいだろうか。アメリカで作っているものがあまり無いように思う。アップルの製品でも実際は中国製だ。私の宝物である天体望遠鏡もアメリカで設計してマレーシアで作成しているものだったと思う。ただし、ものはいいと思う。古きよき時代のアメリカを感じさせる製品だ。

今年になって２度、マイケルのフルートを個人輸入したのだが本当にいいものだと感じた。南米の買い物もできたらうれしいのだが。