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ほんの2~3年前のことだが、体調が悪かったことがウソのように今はほぼ健康体になっている。それが自慢なのではなく、ネットで見かける強烈な睡眠薬を飲んでいる人々にも私の経験が伝えられないかと思う。
渦中にある時は、睡眠にこだわるあまり、体調が悪いとすぐに「睡眠不足のせい」だと思い、さらに眠れなくなる日々が続くという状態だった。ネットの住人がブログで訴える症状も同じようなものだ。睡眠は、ある種のリラックスタイムなのであり、「努力して」眠ることはできないのだ。
私は、粂和彦氏の『眠りの悩み相談室』がたいへん参考になった。個人個人で状況が異なるので誰にでも通用するとは思っていないのだが、参考にして欲しい本だ。氏は、眠りをいろんな角度から研究していて、教えられることは多い。氏もひどい不眠には、睡眠薬を否定していないが、これは割り引いて考える必要がある。それは、氏が薬を処方する場合には、きちんと断薬まで指導するという責任感を持っているのだと思う。決してまねをしてはいけない。ましてや、市販薬の睡眠導入薬などもってのほかだ。これは、本格的な睡眠薬使用の導火線になりかねないからだ。
私は、睡眠がうまく行かない場合は、とにかく運動することから始めることだと思う。何らかの理由でそれもできないとなれば、とにかく行動することだと思う。一日中、部屋の中にいるとか、寝ているとかだと眠れないのは当たり前だからだ。体が疲れていないと眠気はおそってこないのだ。さらに、頭が疲れるようなこともやるべきだと思う。仕事が嫌ならば、DSでパズルゲームをするとかでもいい。くそおもしろくないことをすることで疲れることがいいのだ。
睡眠は、一日の行動の結果としてあるのであって、最初から睡眠がセットされているわけではないのだ。そして、リラックスすることが、とてつもなく大切で、自分がリラックスできることを何でもいいのでたくさん作ることだ。これができると、ほとんど治ったと言ってもいいくらいなのだ。
不眠が昼間の眠気の原因であることは事実だが、十分な睡眠をとっても昼食の後は眠たくなるようになっている。仕事と睡眠の関係を考えると、経験上、よく眠れた日がよく仕事もできるとは限らないのだ。むしろ、体調が悪いと思える方が注意するのでかえって調子がいいくらいだ。結局、日々をいかにリラックスして生きるかという問題に落ち着くのではないかと私は思うようになっている。
私の場合、その結果、あみだしたのが、「笛」だった。音楽を聴くことでもリラックスできるのだが、マンネリになってしまう。むしろ、自分が聴きたい曲を吹いてみるという動機がより多くの行動を呼び起こすことになり、「疲れる」ことにつながる。CDで気に入った曲をコピーするのも簡単ではないのだ。どんな笛がいいのか探したり、実際に手に入れるために金策を練ることも疲れることだろう。入手した後も、練習で疲れてしまう。楽譜は無いのかと探す手間もかかる。
確かに高くついた月謝だったが、得たものも非常に大きいものだった。この国では、ほとんどの人が触ることさえなく一生を終えるだろう「尺八」に興味を持てた。派生的に、マイケルの笛、ケーナ、オカリナも手にすることになった。ちょっとした動機がいろんな興味、好奇心を生んでくれるのだ。「睡眠」そのものに着眼するのではなく、自分が興味を持ってやれることを手当たり次第やってみるべきだ。
渦中にある時は、睡眠にこだわるあまり、体調が悪いとすぐに「睡眠不足のせい」だと思い、さらに眠れなくなる日々が続くという状態だった。ネットの住人がブログで訴える症状も同じようなものだ。睡眠は、ある種のリラックスタイムなのであり、「努力して」眠ることはできないのだ。
私は、粂和彦氏の『眠りの悩み相談室』がたいへん参考になった。個人個人で状況が異なるので誰にでも通用するとは思っていないのだが、参考にして欲しい本だ。氏は、眠りをいろんな角度から研究していて、教えられることは多い。氏もひどい不眠には、睡眠薬を否定していないが、これは割り引いて考える必要がある。それは、氏が薬を処方する場合には、きちんと断薬まで指導するという責任感を持っているのだと思う。決してまねをしてはいけない。ましてや、市販薬の睡眠導入薬などもってのほかだ。これは、本格的な睡眠薬使用の導火線になりかねないからだ。
私は、睡眠がうまく行かない場合は、とにかく運動することから始めることだと思う。何らかの理由でそれもできないとなれば、とにかく行動することだと思う。一日中、部屋の中にいるとか、寝ているとかだと眠れないのは当たり前だからだ。体が疲れていないと眠気はおそってこないのだ。さらに、頭が疲れるようなこともやるべきだと思う。仕事が嫌ならば、DSでパズルゲームをするとかでもいい。くそおもしろくないことをすることで疲れることがいいのだ。
睡眠は、一日の行動の結果としてあるのであって、最初から睡眠がセットされているわけではないのだ。そして、リラックスすることが、とてつもなく大切で、自分がリラックスできることを何でもいいのでたくさん作ることだ。これができると、ほとんど治ったと言ってもいいくらいなのだ。
不眠が昼間の眠気の原因であることは事実だが、十分な睡眠をとっても昼食の後は眠たくなるようになっている。仕事と睡眠の関係を考えると、経験上、よく眠れた日がよく仕事もできるとは限らないのだ。むしろ、体調が悪いと思える方が注意するのでかえって調子がいいくらいだ。結局、日々をいかにリラックスして生きるかという問題に落ち着くのではないかと私は思うようになっている。
私の場合、その結果、あみだしたのが、「笛」だった。音楽を聴くことでもリラックスできるのだが、マンネリになってしまう。むしろ、自分が聴きたい曲を吹いてみるという動機がより多くの行動を呼び起こすことになり、「疲れる」ことにつながる。CDで気に入った曲をコピーするのも簡単ではないのだ。どんな笛がいいのか探したり、実際に手に入れるために金策を練ることも疲れることだろう。入手した後も、練習で疲れてしまう。楽譜は無いのかと探す手間もかかる。
確かに高くついた月謝だったが、得たものも非常に大きいものだった。この国では、ほとんどの人が触ることさえなく一生を終えるだろう「尺八」に興味を持てた。派生的に、マイケルの笛、ケーナ、オカリナも手にすることになった。ちょっとした動機がいろんな興味、好奇心を生んでくれるのだ。「睡眠」そのものに着眼するのではなく、自分が興味を持ってやれることを手当たり次第やってみるべきだ。
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