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自分を追いつめて仕事をしてみたが、後半、恐ろしいまでの睡魔に襲われてしまい、不調のままに一日を終えてしまった。前半は、そこそこやっただけに後味の悪い終わり方だ。

ただ、仕事はそんなものかもしれない。眠たくなくなるように体調を整えることは当たり前だろうが、こう暑いとそうも行かない。心配事で眠れない日もある。そんな日の仕事はさすがにキツイ。頭が働かないのでミスはするわ、プログラミングはできないわで使い物にならないからだ。また、よく眠れたら昼間に眠くならないかというとそうでもないことを知っている。単調さを感じると、どんな条件でも眠くなるものだ。

だから、仕事のメニューをいろいろ用意しておかなければ、いずれは、まいってしまう。きのうも書いたのだが、結局、仕事がうまく行くかどうかは、経営者次第なのだ。いろんなメニューを用意しなければ、働く側は行き詰まってしまうだけなのだ。体調管理とかもあるのだが、それよりも仕事場でどんな仕事を出すか、どんな環境を用意するのかが大きい。従業員のせいにしないことが大切なことだと思っている。

さっき、岡山のクラスメートから電話があった。東京でもたまに会っているクラスメートが久しぶりに岡山に寄ったので皆が集まっているのだという。この時間(9時前)なのに、続々集まっているという。私も、盆に帰ったばかりなので雰囲気はわかる。仕事でも、こんなふうに急な連絡が入って応対するという場面があったらなあと思えたのだ。電話の本人がなかなか出ず、テニス部の仲間がずっと私のお相手をしてくれていた。この間、会ったばかりなので近くにいるかのような感じで話したのがおかしかった。

ようやく本人が出たと思ったら、携帯なので話しづらい。固定電話のように同時には話せないからだ。明日にはもう九州へ旅立つという。またまたうらやましい話だ。うちの仕事も、出張がよくあったりすればそれなりに楽しいと思うのだがと思えた。「そりゃそうと、パートナーの復帰は?」と聞かれて一瞬固まった。既に時期を忘れてしまったのだが、ついこの間、皆で会った時に私が話したのだ。それにしてもよく覚えているので驚くのだ。私は、「ぼつぼつ下準備はしとるよ。」と答えた。さすがに、「実は、この間、余計なことを言うてオジャンになったんじゃ。」とは言えなかった。そして、今なお、下準備しているつもりなので。準備が整うのはそんなに先ではないと思う。

私が、マズイと思うのはただ1つ。今日も私が陥ったような時、どう対処するかだけだ。私が働いている仕事場で調子を崩したとすれば、それは、働いている人の責任ではないと思える。私も数々のダメになった会社の雰囲気を見てきているのだが、そっくりなのだ。会話が極端に少なく、仕事は個人プレイだ。これでは、どんな人もまいってしまうだろう。かくいう私とて、大丈夫とは言えないかもしれないのだ。

今日などは、あまりにつらいので買っていた本を少し読んだくらいだ。休憩する場所も無いわけではないのだが、タバコ吸いに陣取られているので事実上、無いのだ。こうなるとなかなか厳しいことになる。体は、休息というか、リラックスを求めているのだが、少なくとも建物の中には、存在しないのだ。1時間に1回は席を立つようにと言っても、単なるアリバイ作りに過ぎなくなる。妙案が出たら、即、解決だろうと思う。

また、パートナーがこだわる、「求められているかどうか」は、さほどこだわっても仕方がないと思っている。私が気にしているのは、それは私がそう思うだけで、パートナーはそうは思わないかもしれないからだ。実際、その通りで今回の復帰はご破算になったわけだから。だから、私としては、次の仕事を待っているのだ。漫然と待っているわけではなく、年内には2つ立ち上がる予定だ。当然、経験豊富なパートナーに白羽の矢が立たざるを得ないからだ。

私もパートナーも仕事と体調のことばかりを考えて来たと思うのだが、問題なのは、仕事のあり方なのだ。体調は、良くも悪くも変化するとしか言いようがない。25歳くらいまでは、無理がきくのだが、これを過ぎるとけっこう、シンドイ。私も25が境だった。睡眠も若い頃のようには行かなくなる。だから、体調は年齢と共に「いたわる」しか手当てのしようがないのだ。

冒頭から書いている通り、仕事をいかに持続的に、楽しくやるのかということが求められている。本当ならば、体の移動が仕事に組み込まれていればいいのだが、これも経験あるのだが、そうでもない。10数年前は、私も会議によく参加していた。しかし、疲れるだけだ。打ち合わせという時間は必ず必要なのだが、度を過ぎると疲れるだけなのだ。しかも、その疲れた体、頭でノルマをやるとなると状況はもっと悪くなる。同僚は、あまり疲れているように見えなかったが、ヘビースモーカーであった。タバコでだましているに過ぎないのだ。

結局の所、やる気が出ない時には仕事をやってはいけないというルールが最も近いやり方だ。常識はずれのものだが、事実なのだ。疲れていては、細かな仕事はできないものだが、まさに私たちの仕事は、細かい仕事なのだ。わずかなミスが命取りになってしまう。だから、離れることが一番なのだ。今日、私が本を持ち出したように。

家にいるならば、尺八やマイケルのフルートがかなり有望な気分転換となるだろうと思う。仕事場では、本とかゲームが役立つかもしれない。私の経験では、文章を書くということがわりと役立っていたと思う。今日もそれは、やろうと思えばできたと思う。つまり、このブログを書くことだ。

こういうのはどうか。いちおう、毎日、仕事には出てくることにする。これは、ペースを保つにはそれが一番だからだ。10時に開始するとして、1時頃に昼食。昼食は、私がそうしているように自然食の店で玄米おにぎりと具だくさんのみそ汁。(テイクアウトも可能で、私はそうしている。)2時過ぎから仕事だが、これ以降はそのまま夕方まで仕事も自由、調子が出ないためそのまま帰宅もあり、ということにする。帰って仕事をするのかと言えば、それは気分次第ということになる。

まるで天国のようだが、仕事の内容を考えるとそうでもない。仕事を中断すれば、どんどん仕事はたまるだけで、段々とプレッシャーになるからだ。ただ、そこはチームプレイでカバーすることにしてはどうかと思う。これまでもそうしてきたつもりなのだが、うまくカバーできなかったのだ。今後は、うまく行く可能性はある。そのようにシステムを直せばいいだけのことだから。

仕事については、しょっちゅうスケジュールを調整するためにも話し合いが重要になってくると思う。それは、個人プレイに陥りがちな仕事だけにむしろ奨励されることでもある。皆が希望すれば、場所を変えて打ち合わせということもやりたい。ただ、できるだけ単なるお茶という形にしたいものだ。会議室を借りてコーヒーというのであれば、やらない方がいい。リラックスという言葉がキーになると思っている。

今度は失敗できないだけに私も今、真剣になっている。なぜ、これまでうまく行かなかったのかがわかっているだけに、そうガチガチになることもないのだが、慎重で行きたいと思う。
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