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連日、北京オリンピックを見ている。メダルの授与の時にかかる北京オリンピックのテーマ曲は、モーツァルトの「雀のミサ」(K.220)に似ていると思うのは私だけだろうか。よく聴けば異なるのだが、作曲者はモーツァルトのこの曲に触発されたのではなかろうか。モーツァルトがあまり好きでなかったというトランペットが使われているので私には印象的に聞こえた。

私が初めて買ったCDがこの「雀のミサ」だったので何となく懐かしい感じがして思い出したのだった。1982年頃だったと思うが、当時はまだCDが珍しく3800円だったように思う。モーツァルト自身、ミサ曲の作曲がつまらなかったらしく、本当につまらない曲が多いのだがこの曲は、楽しい感じで、しかもタイトルの通り、曲の一部がすすめがさえずっているように聞こえるそうだ。私は長らくその「部分」を知りたいと思っていたのだが、いまだ知らない。一度じっくり聴き直したいと思い、またCDを注文してしまった。つまらない曲なので、聴くこと自体が難しいわけだ。うまい演奏とか古楽器を使った異色の演奏でもない限り聴く気がしないのだ。

ちょっとしたことでも興味を呼び覚ますのに使いたいということだ。マイケルのフルートに惚れて以来、しばらくモーツァルトから遠ざかっている。モーツァルトは、オーケストラのようにいろんな楽器を複合的に扱うことが得意だった。オーケストラを使った、人物の情緒表現など得意中の得意だった。だからこそ「フィガロの結婚」のようなすばらしい音楽が書けるのだった。マイケルのアナサジフルートというのは、その対局に位置するものだ。

余裕がある時には、モーツァルト、しんどくなった時にはシンプルにマイケルのアナサジフルートということだと思う。我が永井龍雲もロックに比べてはるかにシンプルな音での作曲だと思う。実際にライブではギター1本のことがほとんどだ。私は、そのどれもが好きなのだ。今後もバランス良く聴いて行きたいと思っている。最近は、自分でもマイケルの笛を演奏しだしたところをみると、そうとうにまいっていたのだと思う。

もちろん、今では尺八も加わっていてどれも楽しく吹いている。尺八は、いまだプラスチック製だ。8月末にもうるしを使わないものができる予定だが、これでもかぶれるようなら、あきらめるつもりだ。プラスチックも丈夫でいいのだが、どうにも気分が出ない。やはり木とか竹の楽器が接していてうれしい。やってみたらわかると思う。

私は、多くのスポーツがわかるわけではないのだが、卓球やバドミントンに興味が持てたのがうれしいと思っている。愛ちゃんやオグシオ目当てに見ていたら、おもしろくなったわけだ。柔道も興味を持って見るのだが、おもしろい技に興味があるのであって、勝敗はどうでもいい。中国の角刈りの選手には驚いたが。
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