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ここを見ていると、どうやら年金制度がそもそも「詐欺」だったことがわかる。もう少し本格的に調べてみる必要がありそうだ。この詐欺が発覚したのは、1年以上前だったように思うが、政府は隠し通せると思っていたらしい。しかし、民主党の長妻氏の活躍で一般にも知られることになった。氏は、しきりに「国家の危機」だと言っているが、私もそう思う。

では、なぜ、この詐欺が今でも放置されて年金は徴収されているのか。これは、さらに大きな詐欺があるからではないかと私は思っている。たとえば、この国の国教とも言える「葬式仏教」だ。本来のブッダの教えは、葬式のためのものではない。生きている間の思想だ。いかに生きるかの思想集大成といってもいい。それが何故か、人が死んだときにだけ、拝む「教え」になっている。

これは、「死」が何か不思議な世界に連れて行ってくれることを刷り込もうとした名残ではないのか。ブッダの死後も人の死は、そんなに重要ではなかった。「鳥葬」といって死体を鳥のえさにする習慣もあったくらいだ。見れば、残虐なように思うが最近の散骨とも通じるものがあり、自然の理にかなっている。

今、改めて60数年前の戦争指導に関するを読んでいるのだが、とても「指導者」と言えない人間が「指導」をしていたのかがよくわかっておもしろい。それは、現代において、自民党のアホ先生が政治家でございと振る舞っているのと似ている。しかし、宗教的な詐欺により多くの人は、抵抗することもできないでいる。

バカな指導者の責任も自分が至らなかったせいだと思わされてしまう傾向にあるのだ。先の戦争の結果もそうだった。現在でもいくら自民・公明のアホ先生が失態を演じても、自分たちのせいだと思うのだ。確かに、自分たちのレベル以上の政治家を生むことはできないのだが、失策の追求をしないと不幸は永遠に終わらない。

人の死は丁重に扱われるべきだと思う。しかし、現在のように死んだ時だけ仏教ということならば、そんなものはやめた方がいい。生きている間も利用し、活用できる思想を身につけるべきだと思う。政治の変革も必要なのだが、個人個人の考え方の変革も必要なのではないか。そんなことを考えていると、この国の指導者たちの思惑がわかってくる。

つまり、国民は考えずにアホな指導者に「導かれる」ようにし向けた方が楽なのだ。一人一人が個性を持ち、思想を持つと「年金詐欺」のようなおいしい、支配機構は成り立たなくなるからだ。今の政権がカルト宗教に限りなく近い創価学会をバックに持つ公明党と組んでいるのは、偶然ではないような気がする。

かつて政党政治の時代があるにはあったのだが、長続きしていない。軍隊のカルトとも言うべき、軍部政治が始まるわけだ。それでも、彼らが実力も才能もある連中ならば、まだ救われたのだが、これも現代の指導者と同じくアホだった。その結果、この国は破滅したのだった。正しくは、アホな連中が実力も能力もある人間に寄生して、宿主を食い殺したと言うべきなのかもしれない。まともな人間もいたのだが、実際にあらゆる手で殺されているのだ。

まともな人間が指導者になるには、さらにもう少し時間がかかるかもしれない。そして、それは私が自分の寿命だとしている10年の間には訪れないかもしれない。だが、私は自分にできることでこの国を正しい国にするべく闘うつもりだ。お隣の中国は意外な友人になるかもしれない。北京オリンピックを見ていてそう思った。

この国には、真の民主主義は根付いてはいない。まさにアメリカ式の支配者に都合のいい疑似民主主義なのだ。アメリカがそうであるように、必要とあらば、リーダーでさえ殺されるという意味での民主主義なのだ。真の支配者とは、頭を使わず、仕事も永遠に安泰でいたいと思う者たちの共同体から成っていると思われる。この国ではズバリ、官僚=公務員だということだ。

昔も今も官僚が結局、この国を壊している。さらに、連中と結託した連中が輪をかけてそれに手を貸している。警察、司法、検察、医者、教師たちは、長らくこの国を間接的に支配してきたと思う。そろそろ連中にも引退してもらわなければならない。新しい思想に基づく真の指導者をこれから作っていかなければならない。たぶん、それは100年を超える大事業となるのではないか。しかし、それは可能だと思っている。

私は、コンピュータを通じて少しでもこの国を変えるべく努力したいと思っている。自分が大学に行って勉強するという時間は無いかもしれないが、それでも私のように現在の試験では合格しない人間をも大学に送り込むシステムを作ることに全力を尽くしたいと思っている。これまで、仕事がシンドイと思うことが多かったのだが、自分の会社を建て直して、パートナーを呼び戻してとか考えていると何か異常に闘志がわくのだった。

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