ごほうび

３１日に仕事、会社の決算を終えた。税金も支払った。当たり前のことなので評価などできないのだが、ここはせめて自分だけでも自分に「よくやった！」とごほうびを与えるのがいいと思っている。経験的にそうすることが、次の仕事の意欲に大きく影響することがわかっているから。

買うものは、どうせ、デジカメの交換レンズくらいなので目新しいものではない。本音ではニコンD700あたりが欲しいと思ったりする。当然のことをしただけで、３０万超えのごほうびは取り過ぎだろう。まあ、そういうことがあれば、意欲がわくと思うだけだ。ニコンはうまく、αのフラッグシップ機発売の妨害をするものだと思えた。過去、αD-7 DIGITALが出る前にニコンD70が出て愚かな私は、あっさりD70にひっかかったのであった。D70はボロだった。D700もいろんな人が持ち上げてはいるが、プロ機にしては視野率が95％しかなかったり、随所でボロが出ているようだ。要するに、D3にはなり得ないのだ。

ただ、現在のαは、SONY謹製なので相当なリスクを覚悟しなければならない。リコーを買う比ではないくらい要注意だ。いくらフラッグシップでも手を抜くのがSONYだと思っている。バグも含めての「高級機」なのだ。その点は、他のメーカーと根本的に発想が異なる。素人の商売と言われても仕方がないだろう。かつてのαの技術陣もそんな発想なのかもしれないが。

コンピュータも欲しいのだが、既に持っているものだけでもアップアップ状態だ。さらに欲しいのは、会社の経理用だ。使っているマシンがどうも危ない動きをするのでそろそろかと思っているわけだ。今月初めに新型が出るので今は、安売りをやっている。手を出したいが・・・という感じだ。

私の欲しいものというのは、その程度なのだ。笛ももちろん、買う予定だが、いきなり、あれもこれもというのは良くないと思う。時間をかけてじっくり選択する、その時間も十分に楽しめるのであまりに拙速にやるべきではないのだ。もう、私の趣味となっているのでこちらは、じっくりと追求したらいいと思っている。