決算と仕事

決算のことも気になるが、もうじき締め切りの仕事も気になる。いつも経験することなのだが、あせればあせる程にポカミスが増える。考える場面では必ず、ミスが出る。この２～３日が勝負なのだが、正直、うまくやれるかどうか自信が無い。パートナーの存在の大きさを改めて感じる。私の力など大したことはなかったのだ。

決算は、ほぼできていると見ることもできるが、厳密に言えば、何もできていないとも言える。きのうのうちに用意した株主資産等変動計算書も理解できているかどうか微妙だ。こちらの思惑通りであればいいのだが。今日か、明日にも税務署へ乗り込んで、ある程度は、進めるつもりだ。こちらも締め切りが迫っている。

尺八がひび割れたりして、ストレスがたまっているはずなのだが、自分としてはそれほどでもない。というのも以前作ってもらったところに相談してみると、まったく漆を使わずにできるという返事をもらったからだ。もう一度、挑戦してみてダメな時にはきっぱり諦めようかという気持ちに傾きつつある。ひび割れについても相談してみよう。

ピンチな時ではあるが、逆に自分の能力を最大限に発揮できる時でもある。こういうピンチが無いとなかなか実力を発揮できる時が無いものだ。そして、実力の無さもわかるので、勉強しつつやることになる。結果としては、少しではあるが進歩するという結果が得られる。早く、来月が来て欲しいと思う。高校時代か受験時代を思い出す感じだ。あの頃も、試験の度に弱点を発見し、次までには勉強してやろうと思いつつ、やらずに同じ事を繰り返していたのだった。