アナサジバッグ

アナサジフルートのバッグは、ちょっと失敗だったかもしれない。色のイメージが違ったのと、質感もイマイチだ。ちょっと高い月謝を払うことになったのだが、アナサジフルートを事故から守るという意味では、無骨ではあるが、いい品物だ。

色は、心配だったターコイズが最も渋くていい色だった。赤は、少し恥ずかしい感じの赤だった。グリーンは、ちょっとくすんだいろでいわゆる「緑」ではない。人によっては、この方がいいと思うかもしれない。どちらかというと「ハードケース」に属するので持ち運ぶとなるとそれなりの覚悟がいるくらいの重量だ。

問題は、龍雲が喜んでくれるかどうかだろう。アナサジフルートそのものにはそれなりの興味を示してくれると思う。小学校や中学以来の「笛」だと思うから。しかも、やさしい運指付き楽譜もあれば、すぐに吹ける。このバッグは、ちょっと大きすぎるという印象だ。飛行機に乗せられなかったらどうしようか。頑丈なので宅配便でも行けそうだが。

調べたら、ANAかJALならば、機内に持ち込めるようだ。中身はしっかり確認されるだろうが。サイン会が無ければ渡すことができない。その際は、８月の歌花火になってしまう。この時は、サイン会もあるはずだ。去年もあったのを覚えている。