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また、眠れぬ夜について考えてみたいと思う。私自身、自分なりの方法で現在では、眠りたいのに眠れない、ということはなくなっている。それは、
(1)眠れなければ、朝まで本を読めばいいと思っている。
(2)少々眠れなくとも、死ぬものではない、と思っている。
(3)そもそも、眠たくなる程度に、疲れている。
(4)本、ザウルスでインターネット、ラジオなど眠れない時の用意はある。
(5)大きな悩みは無い。
(6)筋トレなど、少しの運動は毎日やっている。
(7)寝るときに1/fゆらぎの音「四万十川」を流していて心地いい。
(8)やりたいことがたくさんある。
(9)眠れなかった翌日の夜は、早めに床に入ればいいこと、と思っている。
(10)本当に眠れなくなったら、歩くなど運動をすればいこと、と思っている。
(11)いい加減に済ませる。
以上のような理由によると思われる。自分として意外なのは、(7)だろう。確か、最初に聴いた時には、どうでもいいと思ったのだった。そして、実際に聴いたとしても少しも良くならなかった。かえってうるさく感じたのだった。
それが、無くてはならないものになったのは、ある新書で1/fゆらぎの音などの、「自然音」は、脳を興奮させないので一晩中流していても大丈夫だ、ということ、生活音が気になって眠れないということがあったが、それをマスクする効果があることを知ったという点が大きい。前者は、経験としてわかった。たとえば、モーツァルトのオペラを流して眠るということも可能なのだが、3時間も流していると一度眠ったとしてもまた、その音で目覚めてしまうのだった。脳が興奮して起きてしまうようだった。経験的に、自然音ではそういうことはこれまでにも一切無い。眠ることはあっても起きることな無いのだった。
私としては、これがポイントだと思い、他人に勧めるのだが、どうも相手にされないようだ。それは、まず、何がいいのかという選択から始まり、自然音のCDを購入するという面倒な手続きが必要だからだろう。さらには、夜にそれを流す装置も必要となるだろう。家で使うだけのことを考えればいいので、たとえばソニーのNETJUKEを推薦するが、眠れないで困っている人にとって、それとて迷惑な話で、考えただけでも鬱陶しいだろう。
そいう問題ではないのだ、という声が聞こえてきそうだ。ただ、試してみる価値はあるのではないかと思うが、投資を伴うのでやはり無理なのかもしれない。残念なことだ。
これは、私のブログであり、せいぜい私の経験を述べるしかできないのだが、その他に、(4)ザウルスでインターネット、という手もある。これは、寝られなかった場合の対応だ。夜、あまりにばたばたできないので、とにかく音のでない装置で目を疲れさせるのはいいことだと思う。だいたい、2時半頃までネットの散策をしていると疲れて眠ってしまう。数年前、私がもっとも眠れなかった頃、私を助けたのはこのザウルスだった。とにかく、悪いことしか考えないだけに、いろんな考えが渦巻いているインターネットの世界を歩き回ることが逆に安心につながった。
ワンセグを見ることができる、ワンセグgigabeatもいいのだが、これは眠れなかったときの対応ではない。基本的にはテレビと同じなので脳を興奮させてしまい、余計に眠れなくなってしまう。むしろ、眠る少し前までの娯楽、安定剤として利用するものだと思う。最新のものは、ゲームもついていて楽しい気がする。
調子の悪い頃、よく夢想していた。夜がとにかく怖かったので夜でも起きているものがうれしかった。ラジオやインターネットの世界だ。夜の世界をリアルタイムで見られるものがうれしかった。ちょうど、今の携帯のように「開けば」この国の各地の様子が見られたり、地球の様子が見られる、そんなものが欲しかった。現在でもそのようなものは無いが、今後は現れるかもしれない。ノートパソコンが小さくなり、立ち上げの時間がかからないように設計されたものがまず、現れて、ついで、携帯側からの進化形態である、スマートフォンのようなものがはやるのではないか。通話は必要ないと思うが、できて悪いということはない。ただ、主要な機能としては、リアルタイムでインターネットにつながっているということだ。WiMAXとか言われる次世代の無線LANの規格が整ってからの話だろうが、不眠派には待ち遠しい商品だろう。
ただ、どんな商品が出ようとも電源を使うようなものは嫌だ、という人もいる。こういう場合は、なかなか難しいし、手強い。そういう人への私からの提案は、漫画でも読んでみたら?というもの。文字を読むのもつらい、さりとて画面を見るのも嫌、パソコンも嫌となれば、紙でその辺を満たしてくれそうなものと言えば、漫画なのだ。できるだけ長編の漫画がいいだろう。「まだ、こんなにある」という思いが眠気を誘いそうだ。
小さなパソコンで、立ち上げに時間がかからないザウルスのような設計のものは今後出てくるだろうと思う。Windowsではなく、LinuxやFreeBSDのOSで出てくるだろうと思う。これならば、音をたてずに眠れない夜を過ごす友となりうる。小さくすると発熱の技術が問題があり、なかなか実現が難しいのだが、メーカーが乗り出してやることになるだろう。その意味で、今度の富士通LOOX Uは、いい実験機だろうと思う。ネットは、イーモバイルの通信カードで代用できる。後は、小ささとタッチペンがどこまで活用できるかだ。
(11)のいい加減に済ませる、というのは多くの人に納得してもらえないだろう。しかし、これが意外に効果がある。眠れない人というのは、まず、「まじめすぎる」ということがある。「寝なければいけない」と思ってしまう。誰が、何のために「眠れないといけない」と言うだろうか?寝ようが寝まいが勝手だろう。自分の好きにしたらいいのだ。そして、眠れなかったら、次の日に早く眠ればいいだけなのだ。睡眠は、2日単位で考えればいいとされる。昨日、睡眠不足ならば、今日は早く眠るというふうに。そして、不眠が続くようであれば、栄養のバランスはどうか、運動はどうか、肉体と脳の疲れのバランスはどうかを検討してみればいいだけのことだ。少しも難しいことはないのである。
(つづく)
(1)眠れなければ、朝まで本を読めばいいと思っている。
(2)少々眠れなくとも、死ぬものではない、と思っている。
(3)そもそも、眠たくなる程度に、疲れている。
(4)本、ザウルスでインターネット、ラジオなど眠れない時の用意はある。
(5)大きな悩みは無い。
(6)筋トレなど、少しの運動は毎日やっている。
(7)寝るときに1/fゆらぎの音「四万十川」を流していて心地いい。
(8)やりたいことがたくさんある。
(9)眠れなかった翌日の夜は、早めに床に入ればいいこと、と思っている。
(10)本当に眠れなくなったら、歩くなど運動をすればいこと、と思っている。
(11)いい加減に済ませる。
以上のような理由によると思われる。自分として意外なのは、(7)だろう。確か、最初に聴いた時には、どうでもいいと思ったのだった。そして、実際に聴いたとしても少しも良くならなかった。かえってうるさく感じたのだった。
それが、無くてはならないものになったのは、ある新書で1/fゆらぎの音などの、「自然音」は、脳を興奮させないので一晩中流していても大丈夫だ、ということ、生活音が気になって眠れないということがあったが、それをマスクする効果があることを知ったという点が大きい。前者は、経験としてわかった。たとえば、モーツァルトのオペラを流して眠るということも可能なのだが、3時間も流していると一度眠ったとしてもまた、その音で目覚めてしまうのだった。脳が興奮して起きてしまうようだった。経験的に、自然音ではそういうことはこれまでにも一切無い。眠ることはあっても起きることな無いのだった。
私としては、これがポイントだと思い、他人に勧めるのだが、どうも相手にされないようだ。それは、まず、何がいいのかという選択から始まり、自然音のCDを購入するという面倒な手続きが必要だからだろう。さらには、夜にそれを流す装置も必要となるだろう。家で使うだけのことを考えればいいので、たとえばソニーのNETJUKEを推薦するが、眠れないで困っている人にとって、それとて迷惑な話で、考えただけでも鬱陶しいだろう。
そいう問題ではないのだ、という声が聞こえてきそうだ。ただ、試してみる価値はあるのではないかと思うが、投資を伴うのでやはり無理なのかもしれない。残念なことだ。
これは、私のブログであり、せいぜい私の経験を述べるしかできないのだが、その他に、(4)ザウルスでインターネット、という手もある。これは、寝られなかった場合の対応だ。夜、あまりにばたばたできないので、とにかく音のでない装置で目を疲れさせるのはいいことだと思う。だいたい、2時半頃までネットの散策をしていると疲れて眠ってしまう。数年前、私がもっとも眠れなかった頃、私を助けたのはこのザウルスだった。とにかく、悪いことしか考えないだけに、いろんな考えが渦巻いているインターネットの世界を歩き回ることが逆に安心につながった。
ワンセグを見ることができる、ワンセグgigabeatもいいのだが、これは眠れなかったときの対応ではない。基本的にはテレビと同じなので脳を興奮させてしまい、余計に眠れなくなってしまう。むしろ、眠る少し前までの娯楽、安定剤として利用するものだと思う。最新のものは、ゲームもついていて楽しい気がする。
調子の悪い頃、よく夢想していた。夜がとにかく怖かったので夜でも起きているものがうれしかった。ラジオやインターネットの世界だ。夜の世界をリアルタイムで見られるものがうれしかった。ちょうど、今の携帯のように「開けば」この国の各地の様子が見られたり、地球の様子が見られる、そんなものが欲しかった。現在でもそのようなものは無いが、今後は現れるかもしれない。ノートパソコンが小さくなり、立ち上げの時間がかからないように設計されたものがまず、現れて、ついで、携帯側からの進化形態である、スマートフォンのようなものがはやるのではないか。通話は必要ないと思うが、できて悪いということはない。ただ、主要な機能としては、リアルタイムでインターネットにつながっているということだ。WiMAXとか言われる次世代の無線LANの規格が整ってからの話だろうが、不眠派には待ち遠しい商品だろう。
ただ、どんな商品が出ようとも電源を使うようなものは嫌だ、という人もいる。こういう場合は、なかなか難しいし、手強い。そういう人への私からの提案は、漫画でも読んでみたら?というもの。文字を読むのもつらい、さりとて画面を見るのも嫌、パソコンも嫌となれば、紙でその辺を満たしてくれそうなものと言えば、漫画なのだ。できるだけ長編の漫画がいいだろう。「まだ、こんなにある」という思いが眠気を誘いそうだ。
小さなパソコンで、立ち上げに時間がかからないザウルスのような設計のものは今後出てくるだろうと思う。Windowsではなく、LinuxやFreeBSDのOSで出てくるだろうと思う。これならば、音をたてずに眠れない夜を過ごす友となりうる。小さくすると発熱の技術が問題があり、なかなか実現が難しいのだが、メーカーが乗り出してやることになるだろう。その意味で、今度の富士通LOOX Uは、いい実験機だろうと思う。ネットは、イーモバイルの通信カードで代用できる。後は、小ささとタッチペンがどこまで活用できるかだ。
(11)のいい加減に済ませる、というのは多くの人に納得してもらえないだろう。しかし、これが意外に効果がある。眠れない人というのは、まず、「まじめすぎる」ということがある。「寝なければいけない」と思ってしまう。誰が、何のために「眠れないといけない」と言うだろうか?寝ようが寝まいが勝手だろう。自分の好きにしたらいいのだ。そして、眠れなかったら、次の日に早く眠ればいいだけなのだ。睡眠は、2日単位で考えればいいとされる。昨日、睡眠不足ならば、今日は早く眠るというふうに。そして、不眠が続くようであれば、栄養のバランスはどうか、運動はどうか、肉体と脳の疲れのバランスはどうかを検討してみればいいだけのことだ。少しも難しいことはないのである。
(つづく)
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