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またしても新しい「兵器」を手に入れた。カシオGZ-5だ。MIDIキーボードなのだが、音源も内蔵しているので「電子ピアノ」としても活用できる。パソコンとの連携がどうもイメージできなかったが、EDIROL UM-1EXでつなぎ、Dominoというフリーソフトを使えば、パソコンから音が鳴らせることもわかった。録音もできる。合計で1万もかからないから、私としては、驚くほどの「節約」だ。

何がうれしいかというと、これによってマイケルの演奏をより正確にコピーできそうだということ。私は音痴なので「だいたいこんな音」という常識も無い。まさにゼロからドレミファを叩いてみないとどんな音と言えない弱さがある。アナサジフルートのみで音を探していたのでは、そもそもアナサジフルートの「音程」も保てていないのに人様のコピーなど到底無理だということだ。

電子ピアノでは約20年前に苦い思い出がある。当時は、モーツァルトに惹かれていたので文句なくコルグの7万はする電子ピアノを購入した。4畳半の狭い部屋には大きすぎるモノだった。案の定、すぐに触らなくなったのだが、始末に困った。田舎に帰ってもやることはとうとう無かった。モーツァルトの曲を弾くには、ちょっと遅すぎたようだった。

今でも立派な電子ピアノが欲しいのだが、アナサジフルートほど切実ではない。電気を使うものにそれほど執着していないからだ。しかし、何か、音を確認するモノが欲しかったわけで、その意味でGZ-5はぴったりだ。Made in China製で、原価は1500円かと思わせる質感だ。定価1万2千800というのは、とんでもないぼったくりだ。ことによると1000円でも高いくらいだ。もし、これを使いこなせるようであれば、もっと本格的なキーボードを買う予定だ。場合によっては、クラリネット型のウインドシンセサイザーというのもいけると思っている。

あまりに、電子的になりたくないのでしばらくは、このまま行きたいと思っている。むしろ、もうちょい気楽に録れる、録音機材の方が欲しいと思うようになってきている。ビデオにもちょっと興味が出てきた。究極の映像というのは、やはり動画だと思うからだ。

それにしても、趣味に忙しい私は本当のところ、困っているのだと思う。仕事がどうもスムーズに回らないからだ。今月中にほとんどのことを済ませておかないと確実に赤信号が点灯する。これらのことを考えると、とてももたない。自分の時間くらいは、趣味に生きたいと強く思うのだろう。昨日は、仕事中に永井龍雲を聴いていて泣けてきた。この人とともに青春を生きてきたのだなあと思ってだ。

間に合えば、7月末のライブで龍雲にアナサジフルートをプレゼントしたいと思っている。30周年のコンサートの日に何もプレゼントできなかったので、せめてもの「気持ち」だ。龍雲は迷惑だろうか?
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